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326日間の読書習慣 前編|ふつうのマネージャー日報

お疲れさまです。

43歳の5月から読書を継続しています。TickTickの習慣管理によると、チェックイン(実施回数)は326。平日は9割、土日は5割という実施率です。

きっかけ

ばくぜんと「なにかしなくては」というありがち、かつ3日坊主の高速道路まっしぐらなところがスタートです。ほとんど本というものに触れていませんでした。

読書の主なきっかけは、通勤時間にyoutubeで視聴していた習慣の身につけ方。それ自体は、よくあるコツの話だったと思います。それでもやってみようかなと。気合い十分というよりも、コタツからキッチンにビールを取りに行くような、よっこらせっと。そんな感じです。

習慣にするための①道具と環境

まずは形から

Amazon Kindle paperwhite を購入。6.8インチの広告なしモデル。いま振り返ると、この行動が習慣化のために大きな役割を担ってくれたと思います。

一般的に、習慣化のためには環境を整えよ、と言われます。これは、決めたことをしなくてはいけなくなる状態にする、とも言いますね。わたしにとって、身銭を切ることがその状態にすることでした。

ついでにケースも。もう1年以上の付き合いです。まったくヘタれません。

Kindle paperwhite の良さは、言わずもがな「読書しかできない」という機能性にあります。スマホのKindleアプリも大好きですけど、やっぱり気が散ります。読書習慣を身につけたいなら、Kindle paperwhite は必需品です。

とりあえずカフェに

とりあえず行ってください。もちろんKindle paperwhite を持って。
いつカフェに行くか?もちろん朝です。出勤前に会社の近くがベスト。

家がダメとか勤務後がダメとかではありません。朝、会社近くのカフェがベストという理由は、読書に明確な締め切りが設定されることにあります。ほどよい緊張とリラックス。これが習慣化のポイントです。

わたしの場合は、10時から勤務が始まるため、9時40分にはカフェを出ます。一服したいので9時35分に読書を終えるとして、だいたい朝9時にカフェに到着。つまり1日約30分間の読書タイムです。

習慣にするための②ご褒美

これもよく言われていますよね。小さなご褒美。ただ、そう簡単にご褒美は見つかりません。この年にもなると「一週間がんばったら寿司を食べよう」ぐらいのご褒美では、むしろ長続きしません。

小さなご褒美は近くにある

それでもご褒美は必需品です。少なくとも習慣になるまでは。

わたしが通勤前に行くカフェの店員さんは、朝からとても元気よく挨拶をしてくださり、その姿勢がたいへん好印象なのです。個人的に美しい人、と感じるのも大きい。なんて幸せなことだろうと感じます。

ですので、読書を習慣にするためのファーストアクションは次のとおり。

  1. 会社の近くでカフェを探す

  2. 出社時間の1時間前に行く

  3. イケメン・美人の店員さんがいるか確認する

イケメン・美人の店員さんがいなくても諦めないでください。お客さんのなかから探してください。必ず見つけましょう。朝から、その人のお顔をチラ見できる。それが、確実に読書を習慣化させるのです。

続く

わたしが感じる読書習慣の効果やメリットをつづります。

お忙しいところ恐縮です。どうぞよろしくお願いいたします。

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