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本物の直感を手に入れるために

わたしは長年、自称「直感だけで生きてる女」だった。
ほんとに、直感がなければ今頃〇んでたんじゃないか、とずっと思って生きてきた。それぐらい直感が働く。

いま何気に「直感がなければ〇んでた」と書いたけど、その直感とは、実は「危機を察知する能力」だったりする。人間の脳は危険を感じたことを忘れないといい、従って、楽しかったこととかうれしかったことから忘れていくらしい(だから嫌な記憶はおぼえてる)
つまり、過去の経験則から導き出された「危険を察知する能力」が直感なわけだ。

タントラを始めて、覚醒意識のほうに行けるようになって、まず直感が働かなくなった。そういえば最近ピンとくることがないな・・・と思ってたところ、これはもしかして、「以前、危険だと思ってたことが危険じゃなくなったのでは?」という推測がうまれた。

以前は、危険に対するハードルが低く、ちょっとしたことで察知していて、注意喚起していたやもしれぬ。だけど、エゴを捨て自分が宇宙の一点側に反転したことにより、危険が危険じゃなくなったと。

これは、自分でも納得の推論で、たしかに以前だったら四苦八苦していたこともスルーできたり(主に人間関係)エネルギーワークを欠かさず続けることによる様々な効果で簡単に言うとムダなく効率的に動けるようになったということがあると思う。

いままで、その「直感力に優れているアテクシ」がスーパーエゴだったゆえに、それがなくなってしまい、丸腰に近づいたことで一抹の寂しさを感じたりもした。ただ、その分、丸腰で源(あらゆる可能性の場)に入っていけるようになり、直感(危機察知能力)とは別の「certain」みたいな感覚を得たようだ。「知っている」とか「わかっている」みたいな感じなんだけど、英語がよくわからないにもかかわらず単語の「certain」がしっくりくる気がするwww(これも多分源から来てるメッセージなのだと思う)

とにかく、直感を飲み込んで、さらに進化したほんもの直感を手に入れた、そんな感じである。そしてそれは「ゆだねる」ということにもつながっている。

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