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新年に並ぶべきだった古着屋2選

↑かわいいな
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

2023年は昨年同様ゆっくりした立ち上がりだった。ただし去年に比べるとお金もあり、心の余裕はできたかな?
にもかかわらず初売りに参戦しなかったのは、今年の目標である
洋服に並ばない
を達成するためである。

これはホントに難しい。我ながら無茶な目標を掲げたものである。
個人的に買うという行為より、「買わない」という行為の方が倍以上に困難である。手に入れる為に動くことはできるが、動かないで我慢することが性質上なかなか難しい。何故この目標を掲げたというと、何でもかんでも「欲しいと思ったものに手段を選ばない自分が嫌になった」からである。2023年は29歳になるし真っ当に生きたい。というか手に入らないから諦めるという気概も大切なのではないかと思ったからだ。

↑2022年のやつ。

というのは建前で、本当は並んだものでも、頑張って買ったものも結局のところ手放してしまう自分の性格を考えた時、もはや無意味なのではないかと思ったことである。服を並ぶのではなく他のことに時間を使いたい。
今年は彼女とか作って平和に暮らしたい。

閑話休題。


タイトルにもある通り、
「2023年に並ぶべきだった古着屋」を紹介する。
前段、初売りは古着屋に行くべきである。
福袋(昨年の余り物詰め合わせ)や、セール(昨年の売れ残り)のために並んだりするのは個人的な見解で言えばナンセンスだと思うのだ。
新年だしね。ニューイヤーだしね。

古着屋はこの初売りのために、一年かけていい物を避けておくという風潮がある。このnoteに偶然出会い、ここまで読んでくれた諸君はこの考え方を肝に銘じとくべき。チェックするべきは古着屋のInstagramである。

ぐちゃぐちゃ言わずにそれでは本題に入ろう。

❶foremost 金沢

やはり今年も凄かった。
というか、2023年やばすぎだろ。

ダスパーカのブライトパープルが出た。


ダスパーカについての詳しい説明はコチラ

これは大袈裟ではあるが、今年の出来事の歴史に残るだろう。
ワンピースでいうところの「ワンピース、ひとつなぎの財宝」レベルである。ラフテルはここにあったか。余談だけどたまにヒカリヘ聴きたくなる。miwaじゃない方ね。

神曲。

ダスパーカのブライトパープルといえば、「所有者がわかっている」と言われるほどのスペシャルピース。そんな服はスクリーミングハンド以来である。かくいう自分は実物すら拝んだことがない。そんなものが出るんだから初売りってやっぱり凄いよな。それ以外にもここは毎年初売りの品質が良い。
石川県に住んでいる方々は並ぶべきだった。
来年は新年石川旅行と絡めてここに並びたいものである。

❷アネモネ高円寺

https://instagram.com/anemone_kouenji?igshid=YmMyMTA2M2Y=

ここの特徴はコート。
Burberryのやばいビンテージが何十枚も店頭に並ぶ。

なんか今更だけどコートが気分になってきたので、ここに行きたかった。
初売りのみならず、品質の良い古着を取り扱っているから要チェック。

番外編
Berbergin

https://instagram.com/berberjin_harajuku?igshid=YmMyMTA2M2Y=

とりあえず初売りいくとこないならここにならんどけば間違いない。必ず一つは欲しいものがある。やっぱり老舗だけある。ホントにすごい。委託販売でだいぶ助けられた。オークションでヴィンテージ売るより、ベルベルで委託してもらった方が絶対売れるし、箔がつく。ヴィンテージ売りたいと思ってる人は是非。

個人的には遊歩道店の雰囲気が好き。

インスタライブがクソ面白い。

明日から仕事だ。

2023/01/09


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