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dojoe 9周年


完全に遅すぎた。8/24(土)に周年イベントがあったから、約2週間後の投稿になる。
 
過去の記事はこちらから。

5周年 (2020)
※参加したが寝坊のためなにも買えず。記事書かなったことを後悔。

6周年 (2021)

7周年 (2022)※出社日で参加できず

8周年 (2023)※出社日で参加できず

9周年 (2024) ※今回

今回は新作のluckzakの発売も重なり気合い入れて挑んだ。
(※例年通り出社日だったが、有休とった)

見れば見るほど愛着が湧いてくる

数があまりにも少なかった(多分10個くらい?)のため、トラブルが起きたり。
実際に現場では記事で書けないことが常に起きる。

そういった「事件」と呼ばれることや「数の少ない商品に対して、欲しい人たちの数が多すぎる」場合にはよく起こる話。
そんなの抽選にすればいいんじゃないと、並んだことやそういったことに全く興味のない人たちからは言われるけれど、なんていうんですかね。この並びの熱やライブ感はやっぱり体感というか、参加してみてわかることであって。

↑2年前、ドーバーのイベントでも色々ありました。
こういうの好きな人はどうぞ。


ベッドの中でポチポチしても絶対に手に入らないものに対する浪漫というか、やっぱり
「高いものや便利なものは世の中にありふれているけど、そういうのではないベクトルの究極系」がこういうdojoeの周年イベントにはあるよね。と感じたこの頃。

とはいえど、10年前とは年齢的にも精神的にも全然違うわけで。(そもそも社会人だし)
2014年当時に一緒に並んでた先輩方は30歳〜35歳ぐらいだったけど今考えるとそれがマジですごいことだったんだなって身をもって知る。熱量がちがう。有休とって並んでたし。

紆余曲折あり、luckzak はなんとかギリギリで購入することができたわけだけど、そういう買えたことに対する自慢話はマジで誰も興味ないと思うので割愛。

どちらかというと、家に帰ってから完全に力尽きて。そこから8時間寝て起きたら外真っ暗だったリアルさとか、あまりにも並んでる最中にあまりにも暑すぎて具合悪くなったりとか。金曜日に仕事終わってから速攻で準備したあのワクワク感とか。そういうことの方が価値があるかなって。

なんにせよ、あの並ぶという独特の雰囲気はやっぱり言語化するのは難しいわけで。というかまだネットにはかけないことが沢山、沢山ある。自分で情報をゲットしにいかないと手に入らないこともたくさんある。

その時のきもち


というか、この方の文章みてめちゃくちゃ触発されたというか。当時の裏原をぎゅっと凝縮したようなエッジの効いた文章は今見てもやっぱりワクワクするわけで。文章だけでここまで表現できるのってやっぱりすごい。そして記憶力もさることながら。(自分が経験したことってなかなか忘れないんだよね)

流石に年始の1月2日からAFFA8日まで6日間並ぼうと思うそのバイタリティは当時から約25年経った今でも勝てない。しかもなに出るかわからないしね。(そのわからなさが私たちを狂わせるスパイスだったりもする)

確実に世の中はボタン一つで商品が自宅まで届くようなシステムが導入され。
便利さの奴隷と化しているけど。

全く逆のベクトルを突き進むこの周年イベントに是非参加してほしい。
盛り上がるイベントにこそ、トラブルはつきもの。なにも起きないで円滑に上手くいくことの方が少ない。そしてそれは記憶には残らない。

来年は10周年。時の流れが経つのは早い。
だが当たり前に10周年を待つのではなく、やっぱりこのお店がこれからも長く続いて欲しいという願いを込めて。

正直、置いてあるモノの値段も安すぎて不安になるし、セレクトのセンスもあまりにも良すぎるので行かない理由がない。

なんかのご縁でこのnoteに行き着いた方は是非、いって欲しいお店です。
代々木上原と代々木八幡(代々木公園駅)のちょうど真ん中あたりにある。

https://www.instagram.com/dojoe_tokyo?igsh=MXkwN3I3Znppcm5ueg==

中野さん、改めて9周年おめでとうございます。
2024/09/08

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