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「現場」で有効だと思っていること|Memo

以前感じていた閉塞感は薄れ、不確実ながらもだいぶ見通しが立つことも増えてきたように思います。

相変わらず、人口減少への適応として各分野における構造変化は不可避です。ときおり見られる適応障害もいずれなくなるでしょう。有効なのは、限られた元手で小さい循環から複利で増やしていくしくみです。成功事例を水平展開するやり方は得策ではありません。少ない人手で効率的効果的に実践する技術的ツールは揃いつつあります。人がいない・時間がない・金がないという言い訳に効き目はないです。

行政と民間の信念対立も強いですが、対立する余裕のないところが一歩リードする傾向にあるようです。

有効なのは、公的資金に頼らず、対象エリアにおいて小さな民間投資を数多く実現することです。予算なしでできることを聖域なく実直に実践しましょう。貴重な民間の方々の動向を阻害せず、まちへの投資機会につなぐ公的支援とすることが大事です。そして、プロセスと契約で補完しつつ、有期の事業・プロジェクトとして実装することです。これまで付き合いのない人たちとの楽しい出会いがあります。

今後も「現場」での実践は大事にしますが、その「現場」を変える時期なのかなという思いもあります。

(200104)

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このメモは、1/4にFacebookで書いた文からの抜粋です。

少し補足的なメモも、自分の備忘録として置いておきます。

人口が増えるようになればまた以前のようなやり方でオーケー、という人がいることに素直に驚きます。そんなわけがないんです。もちろん自分自身も、これまで手グセのようにやってきてしまったやり方を見直すことに苦労します。ただ、どうせやるなら、手慣れてはいるけれど効果のないやり方より、新たに手間もかかるけれど効果のあがるやり方をした方が、結局のところ楽しい。その繰り返しです。
最近「ジャマをしない公民連携」に可能性を感じています。公民連携だけの話でもないのですが、なんらかの阻害要因を取り除くことで動きはじめる予備軍はいます。地域によってターゲットの属性は異なりますから、把握するためにはその予備軍のところへ出向くことになります。顔を見て名前で呼び合うくらいの距離感や解像度になって、取り除くべき阻害要因が特定できたら、もう半分クリアしたようなものだと思うのです。

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文学部出身の再開発コンサル&PPPリサーチパートナー、公共R不動産のスーツ担当。いまを『再構築』して次世代に笑顔をつなぎます。PPP·PRE/都市再生·地域再生/NPOまちぶん/NPOあかりえ/埼玉県比企郡小川町 Carpe Diem - Seize the Day
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