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【政治エッセイ】前原さんの新党について

国民民主党代表代行の前原誠司さんがつい先日、離党を表明しました。離党の主な理由としては国民民主党現代表の玉木さんのスタンスが合わないのだと思います。

実は離党騒動から1週間程前、前原さんの離党が京都新聞で報じられていたのですが御本人はXにて否定していました。それなのに突然離党を表明したのですから少し疑念を抱いてしまいます。

私はこのことについて、かなり批判的です。前原さんは国民民主党では代表代行という重役にあり党を引っ張る立場のお方でした。だというのにも関わらずその立場を捨て新党結成などというのはあまりにも無責任過ぎるのではないでしょうか。また、国民民主党の榛葉幹事長も仰っていましたがこれは裏切りでもあります。国民民主党の名、資金を借り当選して議席だけ持ち逃げするとは許されざる行為です。なぜ玉木さんと話し合い党運営に反映するということをしなかったのか。前原さんに国民民主党を本気で大きくしようという気持ちがあったなら離党なんて卑怯な手段は選ばないと思います。言葉遣いは悪いですが胸くそ悪いです。とある国民民主党の議員さんは議席が減るダメージは決して少なくないと言います。これから国民民主党はどうなってしまうのでしょうか。玉木さんには今まで以上に、前原さんが離党したダメージを穴埋めするためにも頑張って頂きたいです。

画像クレジット

外務省ホームページ, CC BY 4.0

ウィキメディア・コモンズ経由で



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