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人生の「失われた10年」 #2:ようやく引っ越せた話?

どうも就職してから引っ越しと縁ができたようだ。

転勤
↓5年半
出戻り&転職
↓8か月
新職場が遠いので仮住まい
↓7年
新型コロナウィルスパンデミック&父親の病気で出戻り
↓3年半
同棲のため引っ越し

という流れを、この16年間ほどでしているのではある。

正直「出戻り&転職」→「新職場が遠いので仮住まい」を3か月と想定していたのだが、そうもいかなかったのは以前に記事にした。

タイミング的に言えば11年遅れという気分だ。

今回は同棲ということもあり、二重生活をしつつも12月中には一区切りつくはずである。

とはいえ、長期的にはどうなるのかという展望は今のところは見えていない。

一番の理由は同棲相手は実家を整理し、父親は脳内出血で倒れた後遺症があるため介護施設へ、母親を引き取るような形で賃貸で2人暮らしという状態から、母親が一人になるというのをどうするのか、というのが向こうの親族の間で妥結していないのだ。

そのうえ、こちらも実家の不動産の評価額が微妙に大きいということもあり、下手に不動産を持つと相続時に手放して相続税を払う可能性が高いこともあって、落ち着きたくても落ち着けない事情がある。

ひとまずは1年2年のレベルで住む想定だが、諸々の材料を考えるとあんまりうれしくもないこともあるだろう。

とりあえずは新生活を楽しむことを優先して過ごそうかと思っている。

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