マガジンのカバー画像

総研ひとり

231
ジャンルを問わず何でも。
運営しているクリエイター

#フェミニズム

https://note.com/asa_jacky20/n/nf4f042012c1c?sub_rt=share_pw 「女性の性表現に対する社会の抑圧と強要が同時に存在している」というのは慧眼。

https://youtu.be/cKwoJcqpimQ セーラームーン30年に関して、山田玲司氏も同じ考えだった模様。東京MXで再放送しているのを見ているけど、1992年というか、1980年代的テイスト。要は"古い"。しかし、これは間違いなく時代の転換期を駆け抜けた一大タイトルだった。

反権威の皮を被る権威主義者 #2: 母権パターナリズムと母親になれない女性のためのフェミニズム

反権威の皮を被る権威主義者 #2: 母権パターナリズムと母親になれない女性のためのフェミニズム

ぶっちゃけ矯風会的なものは、日本の伝統ではない。

そして家庭内の序列、家庭観の問題。

このあたりの背景の一つに、本邦特有の母権社会・母権パターナリズムが存在する、と過去に指摘した。

具体的な事例としてはこんな感じである。

そして「女性=弱者」図式を利用した"男社会"への逆襲のロジック。

これに関しては良解説があった。

こういう枠組みの中で語れる事例、確かにどこかで見聞きしたパターンだ。

もっとみる
反権威の皮を被る権威主義者 #1: 薩長イデオロギーの体現者としての現代フェミニスト

反権威の皮を被る権威主義者 #1: 薩長イデオロギーの体現者としての現代フェミニスト

この指摘は鋭いと思った。

ヨーロッパの政治保守とアメリカの政治保守は、政府に対する見方が真逆である、という良く知られた話を思い出す。

確かに長州と呼ばれた山口県からは首相経験者が8人も出ている。
(東京からは14人も出ているけれども人口比が大きすぎる)

吉田松陰も山口県出身だし、この山口県という土地には何かがあるのだろう。

日本に個人主義が根付かず、むしろ曲解された個人主義もどきがあるだけ

もっとみる
過剰包摂と中間層崩壊の側面#4:オワコンの"結婚による階級上昇"

過剰包摂と中間層崩壊の側面#4:オワコンの"結婚による階級上昇"

日本人であれば大多数が中間層・中流階級として包摂されてきたが、バブル崩壊で経済的余力が失われていく過程で、"叩き出し"のゲームが始まった。そういう状況下で転落という形で"叩き出される"恐怖からくる埋め合わせの行動と、一方で積極的に"叩き出そう"とする動きの両方があるのではないか。

前回に引き続き、中間層からの転落に怯える婚活女子を取り巻く不都合な真実を見ていきたいが、ちょっと寄り道しよう。

もっとみる
過剰包摂と中間層崩壊の側面#3:転落への恐怖と母親による抱え込みの社会的弊害

過剰包摂と中間層崩壊の側面#3:転落への恐怖と母親による抱え込みの社会的弊害

日本人であれば大多数が中間層・中流階級として包摂されてきたが、バブル崩壊で経済的余力が失われていく過程で、"叩き出し"のゲームが始まった。そういう状況下で転落という形で"叩き出される"恐怖からくる埋め合わせの行動と、一方で積極的に"叩き出そう"とする動きの両方があるのではないか。

今回は第一弾の続編のような内容だが、中間層からの転落に怯える婚活女子を取り巻く不都合な真実を見ていきたい。

始まり

もっとみる