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ビジネスチャット 経営者が選ぶ基準

テレワーク、ビデオ会議、TV会議、チャット....いろいろな言葉で表現されています。私の年代は、テレカンと言ったりします。出勤しないで仕事する、直接会わないで情報を共有をする、これらを実現させるためにはICTツールが不可欠となりますが、どのような視点を持ち人によって違った製品を推薦する状況の中で選択すればいいのか、悩んでいることと思います。そんな中小小規模事業者の方は、一度この記事を読んで欲しいと思います。要約すると以下の通りです。

①画面の切り替えが無いこと(シングルスクリーン)
機能別(ビデオ会議は○○製品、チャットは○○製品、ストレージは、カレンダーは、PCでは、スマホでは....)でアプリを使い分けないこと。一連の動作が一つのアプリで完結できること。
②従業員が使いこなせるかどうか
見た目で操作ができ教育が必要ない製品であること。「習うより慣れろ」です。
③従業員の情報のやり取りを管理監督できること
例えばプライベートのLINEやFacebookはNGだということ。重要なことは会社が公認したアプリ以外は使わせないことです。

これら3つは、セキュリティ対策でも有効です。「ウチは他人が欲しがる情報無いから」という経営者が多いですが、中小小規模事業者で発生している情報漏洩の特徴は、内部犯罪なのです。例えば、従業員の過去数年分の給与明細や仕入先の仕入原価、お客様の購買情報などが外部の目にさらされるだけで困りませんか。信用を落としませんか。こんな点からも上記3つは有効に働きます(詳しくは別の機会にお話します)。

慌てず自社を見つけ直して投資をしてほしいと思います。

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