禅タロットカードからのメッセージ
ヒトとモノの彩り発見ライター 矢島真沙子です。
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小中学生のころは、星占いにハマっていて、「乙女座と〇〇座は相性がいい~、悪い~」なんて一喜一憂していました。そして、いつしか占い熱は冷めて、「超現実派」な大人に変わりました。
それでも、信頼できる人から「わたしの可能性」を読み解いてもらいたい…。そんな欲は昔も今も変わりません。
先日手相鑑定をしていただいた自分軸応援カウンセラー 藤原ゆみさんにが、『禅タロットカード』リーディングをしていただきました。
といっても対面でのリーディングではありません。カードの数を教えてもらい、「何回シャッフルして、 上から、または下から何枚目を引くか」をメッセージします。ゆみさんはこのメッセージに従って、カードをひきます。
出たカードがこちら
ゆみさんからの解説いただきました。
《現在の潜在意識からのメッセージは、「もっと視野を広げましょう」というカードです。
空高く飛んでいる鳥の視点に立つことを表している絵ですね。 視野を広げれば、今は見えていないものにも気づくかも。今の景色は狭い視野の中での景色かも。あなたの前にはあらゆる可能性が広がっていますよ、ということを表しています。 いかがでしょうか? 今はそれができるようになってきているよ!というメッセージと受け取る方、今、必要なメッセージだと受け取る方、なんのことだろう?と新しい視点としてアンテナを立てていこう、と受け取る方… さまざまだと思いますが、真沙子さんはどのように受けとりますか》
視野を、広げる
今生きている世界に満足していない?と問いかけられたようでした。世界はここだけじゃない。鳥のように翼を広げて上に羽ばたけば、新しい発見もあるはず。
例えば、会ってみたい、行ってみたい、やってみたいと「感じた」ことに対して行動を起こす。その結果、視野(=わたしの世界)が広がるのではないかと分析しました。
視野を広げること自体は、今現在「やっている」最中です。でも、まだまだ伸びしろがあるよ!というメッセージかもしれません。
カード読みは、「読んでもらってありがとう」だけで終わらず、そのメッセージをいかに具体的に落とし込んで、行動するかがポイントです。禅タロットカードのメッセージを糧にするべく、鳥のように素直に、躊躇なく行動するを心がけます。