慣れないモノは味を想像しよう


外で初めて食べたり飲んだりするモノは、必ず目の前にきた時味の想像をする。

見ためや香りで、こんな味だろうとイメージして、実食したときに答えあわせをするのを楽しんでいる。

先日何年かぶりに甘い飲み物を口にした。わたしはふだん甘い飲み物を飲む習慣がないので、どれくらい甘いのか想像して、覚悟を決めないといけない。

「焼き栗ラテ」

そのネーミングに惹かれて注文した。

登場した姿に驚きを隠せない

名の知れたパンケーキ店でも見られるようなホイップタワーがインパクト抜群だ。満遍なくかかったキャラメルソースは、飲む前から甘さを想像させる。

絶対にとてつもなく甘い!味わえるか、ワタシ!そしてワタシの血糖値はどのくらい上がるのか!と緊張する瞬間だ。

いざ、実飲。

・・・

想像通りの甘さと、口内にクリーミーさが広がる。そのあと、カラメルのほろ苦さと焼き栗の風味が追いかけてくる。うん、バランスが良い。アクセントに飾られた本物の栗の食感が好きだ。これもっと食べたいな。ドリンクの中にも細かい栗が入ってると飲みごたえありそうだと考える。

ホイップクリームを飲むと重いかな?と思っていたけど、実はクリームそのものは甘くない。上のソースが甘いだけなので、かえってドリンクと一緒にクリームも飲む方が甘さが中和される。(ここではカロリー云々は別の話)

きちんとホイップクリームまで飲みほして、焼き栗ラテを満喫した。

甘さに対して身構えていたので、この空間でスイーツティータイムを満喫できた。そうだ。これはドリンクではあるけど、スイーツだと思えば良い。デザート、なのだ。

初めてのもの、久しぶりのものは食べる、飲む前にまず「どんな味だろう?」とイメージする。ぜひ試してもらいたい。




よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは、よりみなさんに役立つ記事をクリエイトするための自己研鑽費に使わせていただきます。応援ありがとうございます。