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【買う前に見るべし!】

食品表示に隠された秘密とは?

「いちいち気にするんだ!」と言う人がいますが、
最近の食に対する巷の流れは明らかに怪しい!日本の食品は安全という認識は、いまも本当にそうでしょうか?
今回は「買う前に見るべし!」ということで、食品表示の重要性についてお話します。

食品表示には、成分やアレルギーの情報、栄養素の量、賞味期限などが記載されています。しかし、その中には隠された秘密があることをご存知でしょうか?

まずは、偽装表示とまではいかないものの、あえて成分名を変更していたり、実際の成分と異なる情報を表示することで、私たちをだましてしまう食品が存在します。カロリーが低いと宣伝されている食品には、実は砂糖や脂肪が多く含まれていることもあり、私たちが想像するような体に良い!と直結する食品ではないものが数多く存在しています。

次に、添加物の情報について。添加物には、人体に害を及ぼすものもあるため、それらの情報が記載されているかどうかを確認することも重要です。

あなたの健康を守るために、買う前にこの3つをチェック!

そこで今回は、「あなたの健康を守るために、買う前にこの3つをチェック!」というテーマで、食品表示に記載されている重要な情報を3つピックアップして紹介したいと思います。

1.成分表の確認

成分表は、その食品に含まれている原材料や添加物などが記載されている重要な情報です。また、成分表にはアレルギー物質が含まれているかどうかも表示されています。自分がアレルギーを持っている成分が含まれていないか確認することで、アレルギー反応を防ぐことができます。

2.栄養成分表示の確認

栄養成分表示は、食品に含まれる栄養素の量を表示しています。特に、カロリーや栄養素の量は、健康管理のために必要な情報です。食事療法を行っている人や、体重管理をしている人は、栄養成分表示を確認して適切な食事選択をするようにしましょう。

3.賞味期限の確認

基本的には皆さんも賞味期限は、確認されているとは思いますが、
ごくまれに製造日だけの表示食品がありますので、その表示はなにを指しているのか?しっかり確認しましょう。賞味期限は、食品の安全品質が保たれる期間を表示していますから、消費タイミングを考え、期限が過ぎにくいようにしましょう。もちろん、賞味期限が近づいている食品は、早めに消費するようにすることが大切です。

消費者の健康よりも、巧妙に利益増を仕込んでいる食品が多いので、食の世界も無知は犠牲なり。
まずは3つのチェックをクセ付けしましょう。
すると必ず共通する添加物に気が付くことでしょう。

添加物は指示だから

私は以前とある食品製造会社の社長に、
「ある時期から、この商品にはどうして○○○を入れるようになったんですか?」
と質問したら、回答は、なんと「厚労省からの指示だから」とのことでした。本当ならば入れたく無いんだけどね。
という回答に大きな闇を感じてしまいました。

次回のテーマは「食品添加物の種類と危険性」について紹介します。食品に含まれる添加物は一体なにからつくられ、そしてどんな危険性があるのかも解説しできたらと思います。もっと具体的に切り込んでいきますので、お楽しみに!



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