俺は令和の渋沢栄一になる！？

4月16日安中市役所にて記者発表が開催されました。
群馬県が昨年度企画した
サウナ・スパ関連商品等開発支援事業から派生した
碓氷製糸が制作した群馬県産シルク100％の布団と作務衣
布団はなんと！110万円也！？
その発表の模様が今朝の上毛新聞と読売新聞に掲載されました。

群馬県産シルク100％の布団と作務衣

碓氷製糸は株式会社となった今も県や市から助成を受けています。
かつては渋沢栄一も携わった日本の絹産業も滅亡しようしております。
そこで今回、群馬県の事業としてチームを作り本商品を制作しました。
でも勝負はこれから。
売れなければ意味はありません。

かつては『繭と生糸は日本一』と言われた我が群馬県ですが、
養蚕農家も減り、量も取れず価格も高騰。
現在、流通しているシルクの殆どが中国製やブラジル産。
このような状況も知らない方も多い。
だから認知度を上げるために碓氷製糸をアピールしていきます。

群馬県にはシルクだけでなく古くから続く伝統や文化がありますが、
ひっそりと幕を閉じようとしております。
新しい価値を与え後世に繋げましょう！
ゼロになった復活はありません。
まだ、燃え尽きてはおりません。
ぶすぶすと燻っているうちに！！
あすのために！！！