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Voicy:自分の好き・得意なことから、チームに貢献しよう

本日もvoicyの配信が無事完了。
今回は好き・得意について、チーム視点を交えながら深掘りしていきます。あなたは、自分の好き・得意を言えますか?また、自分にとっては苦なく出来ることでチームに貢献出来ていることはありますか?ぜひ気になる方は、noteか下記のvoicyかを覗いてくださいね。

#8「チームをアップデート」自分の好き・得意なことから、チームに貢献しよう - 母親アップデートコミュニティ(HUC)
https://r.voicy.jp/GZV0kyOL9W7
#Voicy


得意なことで貢献する

もう今週12月に突入しますね。
私は、少しずつ年末に向けて動き出していて、12月には、たまちゃんと一緒に新しい挑戦としてビジョンマップ講座も行うので、本当にバタバタする予定です。「余裕がない時こそ!チーム化の視点と、バッサリ諦める潔さ」を持ち、イライラしないように工夫していきたいと思います!

さて、11月が落ち着かなかった理由の一つに、先日、私が中学高校と青春時代に過ごしてきた、部活の同窓会の幹事を行いました。
3-4年に1回開催される同窓会で、上は80台の方から、下は20代まで参加する、100人規模の同窓会。準備は思っていたより大変でした。

幹事をやってよかったことが2つあります。

  • 一緒に仕事をしたことで、学生時代から「良い部分」って変わらないことに気が付いた

  • 年齢を重ねたことで、学生時代よりさらに良い部分が増えている

今回、幹事として先輩と同期、10名以上の方と一緒に仕事をしましたが、高校を卒業して20年以上経った今だからこそ、その当時も良さとして出ていたことはさらに磨かれ、その当時のクセもまるくなり、良い塩梅で良い部分が増していると感じました。

さらに、今回のテーマである「役割分担」に近い内容として、私は司会を引き受けました。

感覚がわかるか、、わからないのですが、先輩と一緒に幹事をやった場合、司会というのは、先輩にお願いしたい大役、という役割だと思っていました。
ですが、先輩方がみなさんやりたがっていないことが伝わってきて、、私は苦なくやりたいと思うことだったので、声を挙げさせてもらい、結果として司会の役割をいただくことになりました。

これも、誰が何をやるとパフォーマンスが最大化するか、チーム化という観点からの行動だったと思っています。

先輩だから、
母親だから、
上司だから、
など、元々の役割が持っている期待がある中で、「本当に?」ということで、一人一人の個性を尊重し、任せた結果、一人一人のストレスが少なく、幹事がチームとして機能し、会が運営出来たのではないかと思います。

10人は嫌がるけど、私は苦にならないこと

この司会という役割ですが、まさに自分の強み発見のワークでもよく出てくる、「10人は嫌がるけど、私は苦にならないこと」の1つです。
私にとって司会は、緊張はしますが、苦にならないし、むしろ好きで楽しみになること。場を盛り上げることが好きですし、人の反応を観察することが好きなので、司会という役割は苦なく出来ること。

一方で、私は会計などの細やかな配慮が必要な話になると、苦手意識もあり緊張するので、細かすぎる配慮をしてしまい時間がたくさんかかってしまうことがあります。

チームとしてお互いの強みを活かしあい、信頼して任せ合ったことで、結果として、スムーズだったのではないかと思います。

家庭や職場での「チーム化」にも使える

ぜひ、自分の役割期待にとらわれることなく、自分の「好き」や「苦手」を言葉にだしてみませんか?

ただ言うだけだと「わがままな人」になってしまうこともあるので、想いを添えて伝えることをお勧めします。
今回で言うと、「やりますよーー」だけではなく、「先輩方は●●の業務がお忙しそうですし、今空いてる仕事の中で私がお役に立てるとしたら司会かなと思うのですが、私がやったら楽になりますか?」など、全体バランスを見て提案する感じで話をするとスムーズだと思います。

自分が苦手なことでも、人にとっては得意なこともあるかもしれない!
決して、自分が苦手なことは「普通みんな嫌だよね」とはならないことがポイントです。
自分は嫌だと感じる役割も、「それ私好きだよ!苦にならないよ!」という、自分とは違う強みを持っている人が、チーム内にいるはず!!

みんな違う考え、得意を持っている

ことに気が付くと、人の強みを発見するきっかけになったり、弱みを受け入れられるようになったり、人の強みを尊敬・尊重したり、人を巻き込むことが上手くなったりすると感じます。

ぜひみなさんも、「10人は嫌がるけど、私は苦にならないこと」考えてみてください。

多様な視点でチームをアップデート

今日は、「チーム化」するためにも、役割期待ではなく、自分の強みや得意を知っていることが良い、ということと、そのための考え方のコツをお話してきました。

「チーム化」することは、多様な考え方があることを受け入れ、それぞれの良いところを認め合うこと、適材適所に活かすことだと思います。

家族という単位になると、お互いに自分の考えを主張しすぎたり、
仕事という単位になると上司の言うことを聞かなきゃと自分の強みよりいわれったことをやることに徹したり、
することもあると思います。

だからこそ、どんな立場にいても、「チーム化」を意識して、自分一人で抱え込まずに、みんなでやることを考える。みんなでパフォーマンスを最大化することを考えていきましょう。

みんなでやるということは、自分がやらなことを作ることになるので、やりたくないことを自然と手放していくことに繋がります。
私たちは、一人一人違うので、チーム化を広げて色々な方の得意なことを聞いていくと、「ええーー」とびっくりすることもあると思います。

ぜひ自分の固定概念「アンコンシャスバイアス」に気付き、相手の良いところを見つけ、任せてみてくださいね。

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