【一橋】履修の極意 社会学部編
一橋大学社会学部1年生のみなさん、おはこんばんにちは。
世間はコロナで大騒ぎですが、みなさんは履修で大慌てですね。
てなわけで、ここでは社会学部の1年生が履修で気をつけるべきポイントを紹介したいと思います!
履修の基礎や用語についてはこの記事が参考になりますよ!
社会学部の授業の特徴
社会学部の授業の特徴としてよくいわれるのが、
①テストが少なくレポートが多いこと
②出席数をカウントして成績に反映することが多いこと
の2つです。
社会学部科目は期末テストなどではなく期末のレポートを提出することで成績を評価されることが多いです。社会問題など正解が1つではないようなものを研究するからですかね。
それに、出席数を成績に反映する授業が多いです。理由は不明です。
社会学部1年生が春夏にとるべき授業
社会学部の1年生が春夏にとるべき科目はずばり以下の6つです。
①運動文化科目
②数理情報科目
③英語科目
④社会学部導入科目
⑤第二外国語
⑥他学部科目
順に説明します。
①運動文化科目
これは、なぜか社会学部だけ必修になっている科目です。卒業までに2単位が必要なんですが、ほとんどの社会学部生は1年生のうちにとっています。
それとこの科目で気をつけなければいけないことがあります。
この科目のうち、ほとんどの人がとる授業が「スポーツ方法」という授業なんですが、これが春夏週1でとっても1単位しかくれないんです。(普通2単位)
ですので、春夏秋冬の通年でとる人がほとんどです。
また、座学の「スポーツ演習」という授業もあります。これは2単位です。ただ、「スポーツ方法」が高校までの体育だとしたら、「スポーツ演習」は高校までの保健にあたるのでけっこうつまんないと思います。
②数理情報科目
社会学部は数理情報科目を卒業までに4単位とらなければなりません。
社会学部のみなさんって数学ニガテですよね?
そんなみなさんは理科と情報で4単位とることをおすすめします。
③英語科目
英語の授業だけで進学までに4単位、卒業までに8単位とる必要があります。(必修のPACEなどは除きます。)
1年生のうちにこれらをこなしておくとあとあと楽です。
④社会学部導入科目
1年生は、社会学部科目のうち「社会学概論」や「哲学概論」、「政治と社会」などの導入科目※しかとれません。これらは、2年生以降の勉強の土台となる知識なので1年生のうちにとっておいた方がよいでしょう。
※各学部の科目は、導入科目、基礎科目、発展科目に分かれています。
⑤第二外国語
入学書類と一緒に希望は提出しましたか?
だいたい第一希望で通ります。また、第二外国語は自動で登録されてあるので、履修登録をする必要はありません。
第二外国語は週2回が1年間続きますが、外国語科目として8単位くるので頑張って履修しましょう。
まあ社会学部の学生はだいたい外国語得意なので授業にさえ出れば全然単位くると思います。
⑥他学部科目
他学部科目は文字通り他学部の科目です。これも1年生のうちにとっておくと楽だと思います。
以上の6つと必修科目の「社会研究の世界」「導入ゼミナール」「PACE」で履修を組めば、1年生の春夏は埋まってしまうと思います。
必須科目について①「社会研究の世界」
「社会研究の世界」は社会学部の1年生全員が取らないといけない科目です。これも必修なので履修登録の必要はありません。(そうだったはず…)
これは社会学の中のもっと細かい学問について、それぞれを研究している先生が毎時間交代で講義をする授業です。
中間レポートと期末レポート、それに出席数で評価されます。
たしか欠席が4回を超えると、不合格になるので注意してくださいね(Pro-Kの2年生で不合格になった人がいるので、1年生と混ざって受けてるかもしれません。探してみてね!)
必須科目について②「導入ゼミナール」
これも勝手に履修登録してあります。
10〜15人くらいの学生に社会学部の教授1人がついて春週1で授業があります。
レポートやレジュメの書き方、大学での勉強のしかたなどを教えてくれます。
けっこう先生によってあたりはずれがある(課題の量など)んですが、それは運に身を委ねるのみ…
履修例(画像とともに)
筆者の1年生のときの履修を貼っておきます。
黄色→外国語科目
紫→社会学部科目
青→数理情報科目
赤→運動文化科目
橙→他学部科目
↓春学期
↓夏学期
最後に
社会学部の1年生必修科目がめちゃくちゃ多いです。
それらにかぶらない時間に授業を入れていけば簡単に履修は組めると思います!
わからなかったらPro-KのツイッターにDMを送ってくださいね!!
まとめ
・テストが少なくレポートが多い
・出席数をカウントして成績に反映することが多い
・スポ法は1年のうちに2単位とっておくべし
・第二外国語は自動で登録されてあるので履修登録をする必要はない
・必修が多いので時間割に気をつけて履修を組む
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