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好きじゃない・欲しくないから仕事になる

私はカラーの資格は持っていませんし、取ろうとも思いません。

当然、販売しているカラー教材は必要無いので、欲しいと思いません。

カラーはそこまで好きでもないから、仕事になっているのだと感じます(仕事自体は、変化が沢山あって楽しいです)

欲しくないから、少しでも良い物を作りたいと思います。色や機能は監修のプロにお任するので、デザインや価格に注力できます。

「こんなものが、あったら良いなと」声を頂いたものは、だいたい作ってみます。売れるかどうかは関係なくて、やってみることに価値があります。

失敗するのも怖くないので、どんどん挑戦できます。結果は気になりません。

ビジネス的に、ライバルがほとんどいないポジションを選んでいるので、同業者と比較して落ち込んだりすることもありません。


これは、他の分野でも、同じことが言えると思います。

そこまで好きではなく、中途半端な知識が無い方が気が付ける。

カラーリストの方は、ポジションがぎゅうぎゅうに埋まっている、カラーサロン以外を選んだ方が、成功できるかもしれません。

サロン業のポジショニング

カラーサロンを行なっている方は、5000人以上はいます。
大体コンセプトやメニューは似たり寄ったりになりますので、講師の個性とSNS勝負です。が、それも似たり寄ったりになります。

ライバルが多いと、インスタとか比較して、他の方が活躍していると落ち込みます。削り合いだなと感じ、私なら王道での勝負は持ちません。実際、10年続けられる人は2%以下です。

当社のサロンは、お客様であるカラーリストとバッティングするのはどうかと思うので、下記のポジションを取ることにしました。

■オンラインパーソナルカラー診断がメイン

■カラーリストの視察OKサロン。検証用動画プレゼント。

■大学生・専門学校は無料(ビジネス的な意味もあるのですが、それよりも、奨学金等でお金が無いこれからの世代の方に、カラーの体験をしてもらい、未来の選択肢や可能性を広げてもらいたいので、無料にしています)

少しずつ手応えを感じていまして、来月に変化がありそうです。収益化は、サロン業以外でと思っています。

サロンの実績などは、FBの友達限定で公開中です。