見出し画像

カラーサロンの全て公開 -1- 企画書作成と講師探し

カラーって稼げるの?カラーサロンを行いたいけど、何をしたらいいの?

という疑問を、実際にカラーサロンを運営しながら公開する企画です。


企画書の作成

カラーサロンの売上っていくらなの?月5万くらい?成功して30万?

これだけで生計立てられるの?

共働きで、パートナーの収入無しには難しいんじゃないの?

という疑問は、カラーの仕事を始めた15年以上前から思っていましたし、この答えは今もわかりません(聞けないです・・・)

企画自体は、7年くらい前からやってみたいなと、ぼんやりとは思っていました。


行動に移したのは、私の場合はいつもそうなのですが、紙に書き出して誰かに伝えたからです。

紙に書き出すことで、頭の中のぼんやりが、急に形となり具体化します。誰かに伝えた瞬間に、自分ごとになり、「早くやらなきゃ」となります。

私が独立したのも、酔った勢いで「独立します!」と池袋のHUBで同僚に言ったのがきっかけで、翌週には退職願出していました。


今回は、下記のような2枚の企画書(紙に書き出す)を作成しました。

スクリーンショット 2021-04-30 20.13.32


私の企画書はほぼ手紙で、読んでもらう方に「届いて!」と思って作っています。


講師探しと依頼

私はカラーリストではありませんし、知識もないので、賛同していただける講師がいなければ始められません。

今回の企画で、講師に求める最低条件は


「オンライン診断ができること」


コロナで何度も緊急事態宣言が発せられる中、新規に開業をするなら、オンライン診断は必須だと感じます。オンライン診断ができれば、住んでいる地域に関わらず、全国から集客できます。

すでに地元で、何らかの実績や人脈などの土台があるなら、対面の診断重視でも良いかもしれませんが、全くお客様も無く、信用も実績も無い状態で始めるには、オンライン診断はなんとしても欲しいスキルです。

様々なオンライン診断があり、それぞれの実際のサービス内容がどうなのかわかりません。ですので、今回は何十時間と様子を見ていて、理論も精度も確信できる、当社で行っているオンライン診断の、実践会参加者から探すことにしました。

画像2
画像3

上記はZOOMでの診断実践会の様子です。同じピンクの紙を持っていますが、これだけ見え方が違います。PCとiPhoneの2台で参加している方もいるのですが、同じ光の環境下でもデバイスが変わると色がかなり違います。

それでも、理論を積み重ねれば診断できることに、カラーの知識が無い私には最初信じられなかったです。

色の差を頭で補正しながら、正確に分析していく様子や伝えるときの言葉の的確さに、ただただ感心します。かれこれ15年以上、カラー診断は感覚やセンスが重要だと思っていたのですが・・・

そんなプロ同士の実践アーカイブを見ながら、Apricotの浅浦杏様(今後は浅浦さん)に打診しました。4月22日のことです。

そして、お受けいただけることとなりました。

コンセプト出しなどが始まっていて、サロン名も決まりました。浅浦さんの仕事が早くて、感激しています。

https://www.instagram.com/komarinkuru/
https://twitter.com/komarinkuru


【オンライン診断実践会など】

https://www.ais-ais.co.jp/pm.html


続く