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未来にのこせるものとは 未来をこわすものとは

老若男女 多国籍 な人々との交わりあって
共に喜びのなかで生きることのできる世界が私の理想です。

けれどもそこには今や
今もなお大きな壁と隔たりがあって

ひとつの事件やニュースで
その民族、その国に悪いイメージを抱いたり

何も知らないがゆえにいつまでも理解しあえない。

「理解しあえる日なんて永遠に訪れないよ」
そんなふうに教えてくれた友達もいた。

私はかなりどちらかというと理想主義なところがあり
考えもかなり現実離れしているところがある。

人は歴史のなかで失敗から多くを学んできた。



これからいったい人類はどこへ向かおうとしているのだろうか



人には誰かのために生きたい

かわいがりたい、愛したい、育てたい、という本能がそなわっている。

けれどもその真逆の思いもあってそれは

自分がいちばん、自分さえよければ、自分中心、という思いだ。

そんな思いも本能なのか?

それは後天的に派生した思いのように感じられる。

けれどもそれはかなり根っこのほうからの後天性で人の性禀にしみついているようだ。

楽天的な思いと危機的な思いとの両方がいつも自分のなかをかけめぐっている。

そんななか たしかにわかっていること、それは考えているだけじゃだめってこと。

行動にしていくこと。

何をのこせるか何をのこすべきか

その答えをみつけること。


黙々とそんな未来をふまえて行動しているひとびとがたしかにある。

そんなひとびとをお手本にしながら私もそれをみつけていこう

過去に生きたひとびともまたそのようにしてくれた

そのおかげさまで

いままでゆたかに生かされたのだから





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