ohzora kimishima

君島大空 本名 書いたり消したりしてる https://linktr.ee/hai…

ohzora kimishima

君島大空 本名 書いたり消したりしてる https://linktr.ee/hainosokomade

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202403#1

季節の変わり目で人間が如何に繊細な生き物なのか思い知る。気象予報士さんには天気予報と併せて予測される本日の情緒の推移も発表していただきたいと切に願う。ねえ、願い事。って叶うはずの無い祈りの墓標のような皮肉さのある滑稽な言葉だよね。そんなはずないだろ。なんでずっと怒ってるの?とよく言われる。でも、今日のあなたの情緒の推移は〜!?みたいな陽気さで、回転式のパネルで、可愛い書き文字で色々言われたところで私が素直になれるわけがないし気分は最悪だからやめてほしいかも。低血圧だし。なんで

    • 九月記

      私という人間へのほとばしる寒気 誰にも彼にも言える部分で生きていること 誰にも言えない部分で生きていること 誰?それは 関係がないのか、そうか、と酷く冷たい血が私を流れている 雨に陽の光が反射した時に想い描く景色のその差異で全てが決まるのだが 言葉が超えてくる事がある ごめんなさい でもね、と私が、私の中で言うのです 「誰かに侵される事のない場所でいつまで笑っていられるの?」 話す声よりも大きな音でピアノが鳴っていたことや 煙草を吸わない君を喫煙席に長居させたことや 知ら

      • 私の中の本当に嘘をつくのをやめる 長くかかった 苦しさ

        • 呪い方 そこに気付き共感を希求してはいけないこと

          V^√√v^──√v^√v^──√v^√√v

          ヴェーーーーーーーーーーーーー と言ってみた 夜半 すげ替え続けた躯体には そこにかかる時間が早回しされたように眠る 気圧が低いじゃあありませんか 物ぐさに手を伸ばして←逃げた色を←集め直す? 煙幕 サイレン 3階の窓 同じことがずっと、頭の中で見えるんです 気候、という言葉が似合う季節が来ています 一雨ごとに秋になる、と彼は言った 一つずつ解いていく時間の不足によって群れが生まれ踏み尽くされていく 「君にはまだ」 記憶の粒子が大きくなるほど

          V^√√v^──√v^√v^──√v^√√v

          晩夏

          夕暮れ 新しいアルバムのマスターを聴きながら電車に乗っていた 車窓の奥の空が冷えていく 目を節穴にして流れ込んでくる空を飲んでいた 久しぶり 自分から遠い位置で望んだ働き方をする器官 とてもふわふわな繊維で包まれた棘を触る夢を昔からよく見る 棘にたどり着く前の指だけが残っている それ以外の僕はうるさい遺構かもしれないと思う いつになくこの夏は一息で過ぎ去っていった 演奏も制作も沢山した ここで季節の継ぎ目を引く ジ----------------------------

          すべてが邪魔ですべてが愛おしく私は汚い

          すべてが邪魔ですべてが愛おしく私は汚い

          20230310雑記

          コート 9vアダプター 交感 コート 9vアダプター 交感 呪文のように呟きながら部屋の掃除をしていた、夜 足元の組み替え、n回目 その都度、が 僕は楽しい 通過儀礼のような問い達による阻み、のようなものを笑えるまでいくらか時間がかかった それは極端に二極化された視点のどちらからか見えた諦めのようなものだっただろうか そうではないと信じている 誰とも上手く話せないことを、守るような部分が見せる所作を汲み取ることが救うということならずっとひとりでいたらいいと私は思う

          20230310雑記

          誰しもが誰も救えないこと

          誰しもが誰も救えないこと

          うわーーーーーー

          うわーーーーーー

          2月 良い録音しかしていない 幸せ

          2月 良い録音しかしていない 幸せ

          ジーーーーーーーーーーーーー

          ジーーーーーーーーーーーーー

          夏野菜カレーを作りました ほうれん草は目測の倍くらい量が減るのだね

          夏野菜カレーを作りました ほうれん草は目測の倍くらい量が減るのだね

          多分私は今色んなものが少なくていいなあ

          多分私は今色んなものが少なくていいなあ

          この世 奇声の発しながら

          この世 奇声の発しながら