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角を持つ者が共存をつくる



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自然の豊かさと壮大さにいつも感動する


なんてこの世界は美しいんだろう

常に心に自然を、全てを共にしたいと誓ったあの日から


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FROM Natrue




動物と植物と人間の共存する世界をつくる


この想いを抱えながら、ずっと、

なぜ共存はできないのかという難題を考えてきました





大学生1年冬に1人で申し込んだ海外”マレーシアボルネオ島”



自分の想像をはるかに超えた大自然を目の前に

これが自然なんだあ、ってすっかり圧倒されてしまって


どこを見渡しても人工物は存在せず、各々の命が呼吸をしている

その呼吸すら、会話すら、聞こえてきそうなくらい一体感が溢れる空間だった


この経験があったから今があると言っても過言ではない


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それからいろんな場所へとひたすら足を運んだ

小笠原諸島、北海道、静岡、台湾、モンゴル


保全センターも保護区も、レンジャーや野生動物保護管理活動も、

ちゃんと見てこの目で学んできた


狩猟免許を取り、獣害駆除のアルバイトをし、海外の学会に参加しては、

ひたすら名刺交換をしてきた(その数300程度)!


どこも豊かな自然と人のかかわり方、

自然との共生を本気で目指す人々の働き方、向き合い方を見ることができた





でもどこに行っても

本当にこのままでいいだろうかという想いが募るばかりあった




もちろん現地の人は優しいし動物のことを愛している


でも持続可能ではない活動と草の根活動の現実を何度も目の当たりにして

たしかにこの活動も重要だけど大きなインパクトを世界に与えられるのだろうか?


より多くの命を助けられるのだろうか?

この活動以外に方法はあるのだろうか?


そう常に問いかけて生きてきた




でも、私が目指す在り方が実際に実現できていると思った環境は今までになかった

どこに行っても、私が求める共存は見当たらなかった




なぜこんなにも世界の格差が起こっているのか?

なぜ地球のことを想う人々がちゃんと暮らせていないのか?




大学2年生の私には何もかもさっぱり分からないかった




自ら世界を起動せよ



ボトムアップとアップダウン

どちらもとっても重要なのは知っている、間近で見てきたから



でもそれだけでは足りないと、

自分が4年間かけて学んできた学問と専門知識は現場で使えるかって言われたら使えるのは本当に僅かで


この市場がある意味、凝り固まった価値観を抱えたままだから

成長しないのでは?スケールしないのでは?そう思うようになった




じゃあ、自分が目指す共存する世界を本気でつくろう

そうはっきり思ったのが大学3年の夏


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わかい、


この時期から私に何ができるのだろうかと不安を感じながらも

就活ではなく私は自分で世界をつくりたいと強く思い


就活シーズンにもかかわらず、

TierPflanze(ティアプランツェ)という名前を付けた団体を勢いでメンバー4人で設立笑



たった2年半前の事のなのに今の事かのように思い出す


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そこからずっと走ってきた、ずっとずっと




よく、「やぎさんはすごいですね!」と言われますが、

初めからすごかったわけではなくこの2年半で失敗や挫折を繰り返しながらただただ走ってきただけ



毎日の積み重ねがあったからここまで来れた

支えてくれる仲間がいたからここまで来れた


勿論まじで辛い、このまま辞めようかなって思った日もある



そんな時真っすぐと向き合ってくれた人々の存在に何度も助けられた

心から感謝したい、ありがとう、





”角”をつくる



共存する世界をつくりたい

共存をつくる人と一緒に仕事がしたい


そう思い始めたのが団体で事業を始めて半年ぐらいの時


いろんな学生や若者と話す中で

命あるものを守りたい、共に暮らしたいと願う人々と沢山あってきた





そんな人と話す時に私は”角”が見える

どこまでの大きさかも、どんな種類かも、何本かも、


もう少しだな、とか、こないだより伸びているなとか

あ前回より少しだけ欠けている、何かあったのかな、?とか


見ながら話していることが多い


Rehornまるアイコン

F

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最近驚いた方は多いと思いますが、

TierPflanze(ティアプランツェ)→ Rehorn(リホーン)になりました



Re:再生

horn:角



角を再生させる、という意味


共存をつくる角をもつ人々と戦っていきたい、今までの角を再生させたい、

大切な存在を守れる強い角を持ってほしい、その角で共に戦っていきたい、

そんな願いを込めての想いで名付けた



そして、このロゴのハートの部分は実はシカの角で

中にある丸い命・存在を守っている表現でデザインしていただいたり



シカという動物は私にとってとっても大切な存在で

はじめて自分で捌いた動物であり、日本で数が多い動物、そして私の動物占いなど笑

結構色々と共通している部分があって仲間意識が芽生えているくらい




だからこそもっと共存を体現させた名前にしたいと思い、この度変更させていただきました。


直接連絡くれた方はありがとう




今年~来年にはこの名前で登記する予定

株式会社かNPO、どちらにするかは今後のお楽しみ!


雪の日_200612_0010




最後に、角をもつ方々へ


もう何度も告白していると思うけど、私はアナタと一緒にこの世界を見たいんだ

ともにつくりあげていきたいんだ


その世界は果てしなく遠くて、もしかしたら理想郷レベルと思うかもしれない


それでもいいかな?準備はできているかな?


やぎはどうなの?って聞かれてもなあ?

私は一生変わらないって自信があるよ


共存を目指さない自分には価値がないと思っているからね

目指さなければ切腹するかな笑(大真面目)



この世界をつくるためのアナタの力がどうしても必要で

アナタも同じ大きな夢を持っているからこそ共に戦っていきたい



永遠という言葉は薄いかもしれないけど

私は永遠に目指す、50年後100年後まで命を懸ける勢いで



さてもう行く準備を始めようか

だって今から出発しないと間に合わないじゃん



勿論今日から出発するよ

だからいますぐ準備して出ようか





きっと大きく輝く世界を共に見ることができるよ

昨日より今日を、今日より明日を、いい未来に繋げられるように



希望という名の光を





Vol.50

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