不調でもトイレのキレイだけは維持できるようになった
最近、寒くなってきて日に日に体調が不安定になってきています。
そうなると家事もままならず部屋中が荒れるわけですが、最近トイレだけはキレイを保てるようになってきました。
嬉しかったのでnoteに記録を残しておきます。
最初に
私は別にキレイ好きではありません。家事も嫌いです。やらなくていいなら嬉しいです。
でも、それは汚れやゴミを許容するというわけでもなく、やっぱり部屋の中が荒れると不快になります。
トイレだと、ただでさえ不浄の場所というイメージがあるので、汚くなると利用したくなくなっちゃいます。
だから仕方なく家事をするわけです。消極的理由なので私基準のキレイです。
私の母はキレイ好きで、掃除とかもキッチリする人でした。おそらく、母が見たら絶対ダメ出しするはずです。
ストレスが溜まると掃除するので、実は好きなのかと思ったこともあるんですけど、やっぱり好きになれませんでした。無念。
トイレ用洗浄剤
私はみんなサンポールと呼んでいます。
でも、サンポールは使っていません。ドラッグストアに置いてあるもので、一番安いヤツを使っています。
調べてみたら品名にトイレ用洗浄剤と書いてありました。
その日初めてトイレを利用した後に、便器内にかけて、2分置いてから流しています。
トイレブラシでこする必要はありません。私はトイレ用洗浄剤を使うようになってから使わなくなりました。
この子のおかげで便器内の平和は保たれています。
ルックプラス 泡ピタ
最初は、この子だけで便器内の掃除をしていました。
でも、消費が早いし、ブラシで擦らないと汚れが落ちないし、ちょっとでも掃除をサボるとすぐ汚れるんですよね。
今はトイレを利用した後、便器内にワンプッシュしています。これをすると臭い予防になるんです。
私は消臭剤とか、消臭スプレーより好きですね。
あと、本当にささやかですが、若干汚れにくくなる気がします。気持ち分だけ。
また、後述しますが、トイレ用ウェットシートの棒たちを洗うときも利用しています。
実は他のトイレ中性洗剤に浮気したこともありました。
でも、泡ピタの使用感が好きなので、コレだけ商品名を書きます。ルックプラスの泡ピタです。
キッチン用アルコールスプレー
最初はスクラビングバブルのトイレ用アルコールを使っていました。便座など、便器内以外を拭くためです。
アルコールは簡単に汚れが落ちるんですが、私には容器が使いにくかったんです。
上から紙をかぶせてプッシュするタイプでした。よくアルコールが溢れたりするんですよね。
キッチン用スプレーが使いやすくて種類も多かったので、そちらに変更しました。
タイミングは、埃が目についたときと、大きいほうをしたときです。
埃が目につくと不愉快なのですが、そのまま拭くと空気に散ってクシャミをしてしまうので、アルコール拭きになりました。
ちなみに不快指数は私の心理状態に影響します。調子が悪いときは、キレイなんてそんな余裕がないので気になりません。
私の経験上、トイレが汚れるのは主に大きいほうをしたときなんですよ。
そのため、大きいほうが出た後は便座を裏までしっかり拭いています。
でも、便秘がちなので毎日ではありませんが。
トイレ用ウェットシート
主に壁や床を拭くために使っています。この作業がトイレ掃除で一番面倒くさいんですよ。
広い面は、トイレ用クイックルワイパーで、細かい部分はスクラビングバブルの流せるトイレブラシのバンドルで拭いています。
シートは好みですね。壁には薄いヤツを、床は水を吸うために厚みのあるヤツを使います。
頻度はだいたい週に1回、入浴後。でも、体調が悪いときはしません。つまり、実は週に1回もやっていません。
部屋のトイレは浴室と合体しています。
だからでしょうか。なんとなく、入浴後が一番汚れが落ちやすい気がします。
あと、掃除ついでに、床のたまった水をとることもできます。
床には装飾なのか何なのか、余計なデコボコがあるので、棒はクイックルワイパーとバンドルの2種類です。
毎度大変なので、このトイレ浴室を設計した人は掃除ができない人だったのかもしれません。
使用後は、棒たちを泡ピタで洗ってから終わりです。
本当にいつも大変なので、改善を考え中です。いえ、改善し続けた結果、今はウェットシートになったんですが。もっとラクにしたいです。
いちいち棒にシートをつけるより、手で拭いたほうが早いとも思うんですが、天井とか隙間とか届かないところも多いんですよね。
あとは、大きいほうが便器内にくっついたりしたときも、ブラシ代わりにシートで擦っていました。
使用後は、そのままトイレに流せるので、ブラシを使うより気に入っています。
収納
室内には収納がないので、ダイソーの収納BOXをタンクの上に置いています。
一番大きいヤツはスプレーも詰め替えも入るので重宝しています。
しかし、トイレ用ウェットシートの棒たちは入りません。
こちらは、私以外誰も利用しないことをいいことに手洗い場に置いています。
掃除が終わった後、棒を洗うときに便利なんですよ。
動画とかを見ているとよくタンク横や壁に下げているのを見かけますが、私はそうすると掃除のとき邪魔になりました。
ちなみに手は手洗い場ではなく、台所で洗っています。
理由はタオルの置く場所をトイレ内に用意できなかったからです。
あと、石鹸をあっちこっちに置くのも嫌でした。私はトイレの時しか使わない水場より、よく使う水場を選びます。
トイレブラシ
トイレブラシは使うのをやめた道具です。
最初はトイレブラシを使う以外の方法を知らなかったので使用していました。
でも、部屋のトイレは窓のない密室なんですよ。その上、水気の多い浴室と一体になっています。
汚れても洗いづらくて、乾きづらいトイレブラシを置くのが嫌だったんですよね。
一時期、スクラビングバブルの流せるトイレブラシも使ってみましたが、やっぱり洗うのが面倒です。
トイレ用洗浄剤に出会い、便器内をブラッシングする必要がなくなって喜びました。
きっかけは窓がないことだったんですけど、案外、ブラシがなくてもキレイを維持できるんだなと感動しています。
番外編
実は排水溝の掃除をずっと放置しています。
一度、勇気を持ってカバーや部品までは洗いました。
でも、排水溝本体にたどり着く前に勇気が尽きたんです。
以来、ずっと放置。
24時間、換気扇を回しているおかげで気になりませんが、排水溝からはずっと悪臭が出続けています。完
最後に
キレイを維持できるのはトイレ用洗浄剤と泡ピタでしょうか。
私は、便器内がキレイに見えると他はあまり気にならないようなんですよね。
中には、調子に乗って予定にないことまで記しちゃいました。
動画とかネットとか、人のやり方も参考にするんですけど、キレイの基準によってマネしたりしなかったしています。
たとえば、母のやり方は私にとって家事の基本ではあるけれど、作業は大変だし、仕上がりはキレイ過ぎます。
もっと本音をぶっちゃけちゃうと、可能ならやりたくないし、手抜きできるならしたい。
だから、最初に私はキレイ好きじゃないと言い訳しました。
排水溝なんてずっと、どうしようかなと困っていますよ。やるしかないって、わかってはいるんですけどね。
家事は自分のできる範囲と、キレイの基準を探しながら試行錯誤しています。
ちなみに、母自身は自分の丁寧さに悩んでいました。家事に時間をかけ過ぎだと思っていたようです。
でも、大雑把は仕上がりが中途半端で気になるからできないのだと、羨望混じりに言っていました。
家族であっても人それぞれ、気になるところは違うようです。