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10月の振り返り日記

体調と調子

 1週目。食欲不振が改善しました。

 週前半は9月と変わりませんでしたが、後半辺りに治りました。

 お腹を満たせるようになって幸せです。

 また、生活を整えるために体力作りを始めたり、早起きする訓練も始めました。

 2週目。体力作りで筋肉痛になりつつも、心にゆとりができた週でした。

 前の週は元気になるの待ちだった予定を消化したり、大阪にきて初めて借りた図書を読んだり忙しく過ごしていました。

 この週では、昼間は変わらず体力作りや読書など忙しかったです。

 だからこそですね、夜は時間を作ってゆっくりしていました。

 昼間に体力作りで疲れちゃったから夜は動けない、ともいえますが。

 あとは、早起きするようになったので、その分夜は眠たくなる日が増えました。

 ただ、朝はまだ二度寝も多いです。

 3週目。フラッシュバックと呼ばれる、悪い記憶を思い出すことが多かったです。

 通常、記憶は上書き保存されていくのですが、発達障害は別名保存されるため、フラッシュバックという現象が起こるのだとか。

 フラッシュバックは、トラウマ体験というほうがわかりやすいかもしれません。

 個人的には、黒歴史を思い出して悶えている人も似ていると思います。

 黒歴史の場合は、現在の自分から過去を見るので語弊なんですけど、記憶から心にダメージを受けている部分が似ています。

 慣れているので少しくらいなら問題ないのですが、数が多いと地味に疲れるんですよね。

 時には辛い気持ち、悲しい気持ちを切り替えられず、泣いて、そのまま塞ぎ込んでしまう日もありました。

 原因はわかりませんが、何か過剰なストレスを抱えていたようです。

 4週目。ストレスを緩和するために、ゆっくり過ごすことを意識しました。

 フラッシュバックは落ち着きましたが、やっぱり原因はわかりません。なんだったんでしょうね。

 外出を増やそうとしたのが原因のようですが、外の様子が変わっていて、変化に戸惑っているのか、疲労なのか判断が難しいです。

 朝限定ではありますが、暖房をつけ始めました。

 周りに話すと早いという反応をいただくので、一度控えてみましたが、寒くて布団の中に引きこもりたくなります。

 そして、そのままダラダラと1日が過ぎて、不調になったような気分になりました。

 始めが肝心ということでしょうか。

 朝起きて動けるように、体が起きるまでは暖かさが必要なようです。

 春に気づいたことですが、やっぱり私は調子と落ち着きが比例しているみたいです。

 好調になるほど、落ち着きがなくなりました。

 体調も調子もいいときは鼻歌、調子はいいのに寝不足で体調が悪いときは独り言が多かったです。

 椅子にじっと座るのが苦痛になったり、ちょっとした動作が大げさになってしまったり。

 全部が無意識で、やっちゃったあとに「あ」と気づくのが我ながら恐ろしかったです。

 反対に、先月のように体調が悪いときは、猫をかぶったように落ち着いています。

 いえ、どちらもまごうことなき本当の私なんですが。

 調子がよくなって食欲が回復して、真っ先に食べたくなったのは肉汁たっぷりの肉肉しい料理でした。

 唐揚げ、ハンバーグ、肉団子、餃子、ステーキ、牛肉、豚肉、鶏肉。10月はお肉ばかり食べてた気がします。

 ついでに食事量も、一人暮らしをするようになってから過去いち多くなりました。

 プロテインとサプリメントに挑戦して、初めて自分の体が健康に近づいた実感がします。

 もしかしたら、自律神経を整えることの意識をしたおかげの可能性もありますけど。

 対処による改善ではなく、健康になったという感じが嬉しいです。

 自律神経を整える習慣は、9月までと同じく現状維持です。

 ゆっくり呼吸することが少しずつ定着していますが、まだ習慣化には至りません。気長に続けます。

 体力作りは、最低ラインの1万歩歩けるようになりました。

 筋肉痛とか大変でしたが、やはり運動は歩くのが私に一番あっているようです。

 デイケアに行って卓球とか、やったりしますが足りませんでした。

 次は、2万歩まで歩けるようになりたいです。

 一般的な平均からすると多いですが、2万歩以上歩けるようになると調子を維持しやすい気がします。

その他

 今月は「サプリメントとプロテイン」「自律神経」の項目はなしです。

 栄養療法は体調が良くなって、深呼吸はまだまだのため、章を立てて書くほどの量がありませんでした。

 代わりに、「体調と調子」が長くなりましたが、そんなときもあります。きっと。

 なんなら、調子が良いせいか「その他」だって長いです。

 少し前に日記以外の記事を久しぶりに公開しました。

 頑張ったけど、まだまだ編集不足を感じているので、もしかしたら手直しが入るかもしれません。

 内容は古代史です。

 書き始めたのが1年くらい前で、時間を置き過ぎた記事は心境が変わっているために編集が難しいなと思いました。

 当時の私をどこまで残すか、新しい私をどんなふうに入れるか悩みどころが多かったです。動画の内容、結局否定してしまっているし。

 記事の編集をしたり、内容を調べ直したりしているうち気づいたのですが、私は物事を繋げて情報にするのが苦手かもしれません。

 たとえば、鳥にふんを落とされて怒っている人を見たとします。

 たぶん通常は、鳥にふんを落とされてショックや不快感で怒っているのだ、と認識するのだと思います。よくわかりませんが。

 でも、私は鳥がふんを落としたという事象と、怒るという事象が繋げられないので、なぜ怒っているんだろうと思うみたいなんですよね。

 本人が何も言わなくても、周りの人々が「なぜ」の部分を理解しているのが、以前から不思議だったんです。

 それで、「空気を読めない」「相手を察することができない」ということはそういうことなのかな? と思いつきました。

 ASD の特性だともいわれているようですが、どうなんでしょうか?

 でも、ASD が情報収集を苦手としているのは聞いたことがありません。

 ちなみに現在は、ANYAチャンネルの邪馬台国阿波説を見ています。

 オオゲツヒメが気になって調べていたら見つけました。

 ひと月かけて豊受大神の動画まで見ましたがモヤモヤです。

 もちろん、邪馬台国阿波説に不満はありません。

 私が調べているのは豊受大神が壹与かも…… ではなく、オオゲツヒメなんですよね。

 勝手に期待して、勝手に撃沈したのだと言われればそこまでなんですけど。

 豊受大神はオオゲツヒメと同じ神といわれていますが、なんか違和感が拭えないんです。

 というか、オオゲツヒメとは何でしょう。

 古代史を調べると、あるあるらしいんですが、調べれば調べるほど「わかった」より謎が増えていく不思議現象。

 動画自体は面白かったです。

 私は古事記が好きだから古代史も好きなので、邪馬台国論争には興味ありませんが初めて感嘆しました。

 日本神話が阿波から始まった内容は、私の興味とも合致していて特に楽しかったです。

 邪馬台国自体については、何処かわかったら知りたいというのが正しいかもしれません。

 考察を楽しむほどの興味はないけど、気になっているので考古学の発見求む、という気持ちです。

 私の部屋、引っ越しで散らばっていたモノたちが、ついに整理整頓されました。

 何がどこにあるのかわからなくて、探す時間が奪われるどころか面倒で、必要になるたび新しいものを買うモヤモヤ生活から解放です。

 本当に辛かったです。何が辛かったかというと、自分の持ち物を支配下に治めていないという感覚が辛かったです。

 我ながら、なんでそんなにストレスなのかと思ったんですが、どうやら重要な安全地帯を脅かされているという恐れ? があったみたいです。

 私にとって部屋は最も重要な安全地帯だったのだと気付かされました。

 なんとなく知ってはいたんですけどね。

 訪問看護師さんを利用するようになって、人を招くの、あまり好きじゃないとわかりましたし。

 公共の場ではともかく、自分の部屋で人に干渉されるのも嫌みたいです。

 とはいえ、まだ微調整が残っているし、増やしちゃったものの断捨離とかはこれからです。まだ続きます。

 初めて大阪の図書館で本を借りました。

 去年も一昨年も、図書館に行く余裕がなかったのでお久しぶりです。

 沖縄の図書館でも電子予約はありましたが、マイページを登録した当時にパスワードを無くしてしまい、一度も利用できませんでした。

 幸いにも図書館は近くで、現地まで行って直接借りることができたので良かったです。

 今回は一番近い図書館が予約した本の受け取りと返却専用なので、電子予約を利用しました。

 初めてのことばかりで予約をしてから受け取るまで、ちゃんとできているのかとドキドキでした。

 借りたのは、借金玉の「発達障害サバイバルガイド」と渡辺賢治の「未病図鑑」です。

 電子書籍の購入を覚えてから、目次を検索してみたり、レビューや書評を読んでみたり、時間をかけて吟味しています。

 でも、手にとって見る方が早いし、間違えません。

 買って読んでから、「違った」と思ったときの申し訳なさ、「もう二度と読まない」と思ったときの心苦しさ。

 大袈裟かもしれないんだけど、本に対して謝っても許されないことをしたような罪悪感を持ってしまいます。

 やっぱり、購入前に中身を確認できるのが安全です。

 実物を手に取れる、その場で読んでも大丈夫、借りてもいい、無料、もう売られていない本も読める、人目も気にしなくていい、図書館は便利ですよね。

 電子書籍も本屋さんも好きだけど、図書館を楽しめるようになった余裕が嬉しいです。

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