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遊んで過ごした1日と私のセンス

 今日は読書とゲームばかりしていた1日でした。

 たまにこういう日が欲しくなるんですけど、なかなか予定に入れることができません。

 何かするたびにやりたいことが出てきて、やりたいことが飽和した結果、何をしようか迷子になっちゃいます。

 よく「優先順位」や「管理」という言葉は、私の辞書にないのかもしれません。

様子見中

 今日は久しぶりにダラダラしていました。

 昨日まであった疲労感は一切ありません。体は軽いくらいです。

 でも、気分が重たく感じます。最初は疲れているのかと思ったり、自律神経が乱れているのかと疑ったりしたんですが違うようです。

 何でしょうか、スイッチが切れたみたな感じなんですよね。

 昨日までモリモリ動いていたのがお休みモードに入ってしまったような、そんな感じです。

 体感としては自律神経が乱れたときと似ています。でも、自律神経が乱れたときは、アップテンポの音楽が耳障りに感じるんですよね。

 私は音楽で自律神経を切り替えています。

 昼間はアップテンポでノリのいい曲を、夜はゆったりと落ち着いた曲を、就寝時には安眠用の音楽を流しています。

 音楽のおかげで安定して自律神経が切り替えられるようになったり、睡眠の質が向上したりしました。

 一方で、自律神経が乱れたときもわかりやすいです。

 交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかずに、体の中でガチャガチャしている感じがして、音楽が耳障りに聴こえます。

 でも、今日はそんなことないんですよね。自律神経は安定しているのに、動かしづらく感じます。

 通常はアップテンポの曲が流れていたら、動きたくなるんですがそんなこともなく。

 無気力にも近い感じがしなくもないんですが、意欲がないわけではありません。でなければ体が動かしづらいなんて思わないです。

 集中がすぐに霧散して作業が続かないのは、薬が効きすぎていたときを連想させます。

 自覚はないのですが、もしかしたらちょっとボンヤリしているのかもしれません。

 しかし、薬というより天気の悪さが影響しているような気がします。今日は雨でした。

 雨の日は比較的ボンヤリしていることが多く、ゆっくり過ごすことがあります。

 晴れの日に比べると気分が重くなりがちという程度ですが、体調が悪くなりやすい日でもありますね。

 毎回ではない、というところが不思議だったりします。違いは何なんでしょうか?

 たぶん昨日から頭痛がします。たぶん、と付くのは、基本的に私は体の痛みに鈍いからです。

 基本的には体の動きに支障が出ないとわかりません。

 歩けなくなったり、めまいを起こしたりすることが多いので、腹痛は割とわかりやすかったりします。

 精神疾患は体の痛みを伴うことが多いと聞きますが、私はあったかもしれないし、ないかもしれないとアヤフヤになってしまいます。

 今回は痛みを2日続けて感じたので気付けました。何かに夢中になって集中力が高まったときに、ふっと痛みを感じるんですよね。

 調べてみると、薬の減量時に頭痛になることがあるようです。

 頭痛とセロトニンには関係があるらしく、それで気のせいではないのかなと思いました。

 でも、集中を止めて「頭痛がする?」と思うとよくわからなくなるので、正直自信がないんですけども。

 ずっと自分を蔑ろにしてきたツケがコレです。

 今日は家事も散歩もお休みして、読書とゲームをして過ごしました。

 午前中は頑張っていましたが、あまりにも進まなくて午後には諦めてしまいました。

 ある程度体力が戻ってきたし、急いでしなければいけないこともありません。

 明日も同じ状態が続いたら不調かと焦りますが、1日くらいならいいかなと思いました。今日は様子見です。

平面を想像できるセンス

 読書は最近、ご無沙汰気味だったので、すごくはかどりましたね。

 まったく読んでいなかったわけではありませんが、しっかりと時間をとって読んだのは久しぶりです。

 ネット小説を読んだり、今読んでいる途中の実用書をまとめたり楽しかったです。

 次の本の要約では、図解に挑戦してみようかなと思って迷っています。

 でも、見るにたえないというか、ダサいというか、私には図解のセンスがないんですよね。

 正確には図解というより、構図のセンスがありません。絵はずっと描き続けてきたので、ある程度の基礎ができています。

 学生のときはいつも、先生たちに線で描けとよく言われていましたけど。

 でも、絵が描けるから見せられる構成ができるかというと無理、本を読んで勉強してみたけど理解できませんでした。

 最近、やっと少しだけ掴めてきたけれど、やっぱりダサいし味気ない。

 木工とか、粘土とか、造形の授業ではいっぱいほめられたんですけどね。

 三次元を二次元にするより、二次元を三次元にするほうが難しいらしいです。

 先生の言うことが理解できなくて、当時の私は本当に絵を描くのが苦手なんだなと思いました。

 絵でも物でも創作の世界では、どれだけ具体的に想像できるか、が作品の完成度を決めます。

 絵は平面です。でも、私は立体を想像することはできるけど、平面の想像はできないようなんですよね。

 面と線は違うとよく言われました。構図も、立体と平面では異なります。

 立体では全体の中の一面からしか見ることができないので、見えないところが想像できるのがよい作品だそうです。

 つまり、見えるところはもちろん、見えないところをどれだけ想像することができるか、が立体物を作るポイントになります。

 一方、平面では見えないところがありません。画面全体のバランスがいいものがよい作品です。

 構図やデザインの本を読むと、いかにバランスをとるのか、という手法の数々が紹介されています。

 私は、このバランス感覚を掴むのがなかなか苦手なんですよね。

 とくにイラストよりも図解のほうが、構図のセンスもはっきりするみたいです。

 たまに作ってみたりするんですけど、絵より酷いと思います。いや、絵も大して変わらないんですけども。

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