ミクロ経済・マクロ特別講座～２週間で国家一般職のミクマク経済を攻略する勉強方法～
この記事では、国家総合職（法律）に現役合格した者が、本当にミクロ経済・マクロ経済がどうにもならない方に向けた特別な勉強方法を紹介します。
ミクロ経済やマクロ経済で高得点を狙う勉強法ではなく、地方上級の試験でなんとか簡単な問題だけでも拾いたい…といったような、ニッチな戦略を取るための勉強方法です。
この勉強方法なら2週間あれば、国家一般職のミクロ経済、マクロ経済の片方はなんとかできます。気合いがあれば、両方いけます！！
この勉強方法は、決して目から鱗の裏ワザではないと思います。
予備校の先生はもちろん、勉強法の著者であれば普通に気付いていると思います。
でも言わないんですよ、この方法だと儲かりませんから。
そして、勉強量を増やせば増やすほど、合格する可能性は高くなるので、勉強をほとんどしなくていいよという勉強方法はオススメしづらいのだと思います。
私は、法律科目の勉強に追われ、ミクロ経済マクロ経済の勉強時間を満足に確保することが出来ませんでしたが、この勉強方法で、なんとか国家一般職（行政）や地方上級にも間に合わせることができました。
なお、勉強については三段階に分けて紹介しています。
第一段階は、本当に経済をなんとか凌ぐための勉強方法です。
科目選択ではなく問題選択の地方上級試験において、解ける問題を数問拾うのに適した勉強方法でしょう。
第二段階は、国家一般職のミクロマクロで最低限闘うための勉強方法です。
どちらも3/5を狙うような方法になります。
第三段階は、国家一般職や地方上級のミクロマクロでしっかり得点するための勉強方法です。
この勉強方法はイエロー本・オレンジ本が紹介する勉強よりは効率的かと思いますが、多少効率が良いに過ぎません。
コスパ面では、第一段階や第二段階が圧倒的にオススメです！！
では早速いきましょう。
【前提】そもそも公務員試験の勉強方法は誤ったものが多すぎる。
大前提として、公務員試験の勉強方法は誤ったものが多いです。
と言うのは言い過ぎなのですが、イエロー本/オレンジ本で紹介されている問題集をゴリゴリ暗記するという勉強方法は、スーパーマン的な頭脳があるか、じっくりと半年以上の時間をかけることが前提となっています。
そりゃ、スーパー過去問ゼミを全部極めれば受かるに決まってるやろ！それが出来んから苦労しとるねん！！と言いたくなりますよね。
加えて、公務員試験のミクロ経済、マクロ経済には誤った考えがもう一つあります。
それは『理解していないと問題が解けない』という誤解です。
それについては、『公務員試験 独学で合格する人の勉強法』に書かれているので、興味があったら読んでみてください。
この本は、スーパー過去問ゼミや過去問500を出版している実務教育出版から出されており、信頼のおける本です。
『公務員試験受かる勉強法・落ちる勉強法』（通称イエロー本/オレンジ本）は出版されてから多くの合格者を輩出してきました。
私も大変お世話になりました。
ただ、最近ではWEB講義で公務員講座も安く受講できるため
①導入本で理解
②スーパー過去問ゼミを正文に書き換えて暗記
と言う勉強方法が、時代遅れになってしまったなぁと感じています。
もちろん、この勉強方法でも受かりますよ！
ただ、隙間時間でスマホで講義が受講出来て、隙間時間でスマホで問題を解ける今の時代、導入本で理解して、スーパー過去問ゼミ（紙の本）で1科目100問以上暗記と言うのはちょっと…。
あ、もちろん、この記事でもこの２冊の大事な部分は取り入れたりしてますよ！！
したがって、これら２冊を買うより、この記事を買った方がお得ですね(笑)
①コスパ最強な勉強法で地方上級試験をなんとか凌ぐ
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