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一人反省会:上級ウェブ解析士認定講座.vol2

2019年7月27日(土)10時〜16時@ウェブ解析士協会オフィス
上級ウェブ解析士認定講座を実施しました。

協会の鈴木さんがきちんと入口に張り紙を!!ありがとうございます。

上級ウェブ解析士講座というのは、ウェブ解析士の資格の上のレベルの資格。構造でいくと、こんな感じ。

ウェブ解析士がテキストの内容をきちんと覚えるのなら、上級はその内容をきちんと実務に活かすための講座。車の免許でいう、路上教習に近い場でもあるのかなと思います。ちなみにその上のウェブ解析士マスターでは上級ウェブ解析士の講座を教えることを演習項目の1つとしています。

ルーキー講師が上級ウェブ解析士講座をするときの数少ない強み

上級ウェブ解析士という講座を受講する方は、「今までウェブ解析士で学んだことをさらに活かすために!!」という意識の高い方が多いです。もちろん中には、「会社の方針で受ける」とかもあると思うのですが、この講座が持つ意味ってなんだろうって考えた時に、やはり自分のスキルを純粋に高めたいって希望に応える講座ということではないかと。
ルーキー講師であっても、「現場で役立てる」という意味なら話は違います。もっといえば、普段の業務の中で「ウェブ解析士の考え方を使ってきたこと」を実体験をもとに話すことが自分の武器だし、自分の講座を受講する
価値やメリットでもあると思うわけです。

事前課題は個人戦、中間課題以降はチーム戦!

上級ウェブ解析士の受講すると、コンセプトワークが大量に出されます!!
どっひぇ〜〜!!って思います。自分も思いました、出した側ですが。

じゃあなんでこんな課題をするのかって言ったら、、ウェブ解析士協会の今の方針としては「Blue Ocean」を見つけるためのフレームワークを学ぶためだったりします。じゃあ、これを自分はやっているのか・・・とか考えたら、きちんと仕事で説明してたりする。(もちろん、今回のコンセプトワークを全部そのまま使っていませんが・・・)そいうのをきちんと伝えてあげたいなぁと。

また、事前課題は個人戦です。なぜなら採点者も受講生(最終採点者はマスターがしますが・・・)なんです。僕は、自分のレベル感を知ることではないかと思います。自分のスキルなんてどのくらいか物差しがないので、この事前課題で十分に見出だすことができます。そして、採点する時に相手と比較するので、気づくわけです、「あぁ、こんなもんなんだな。自分」とか「けっこう自分できるじゃん」とか。限られた時間の中でどのくらい自分がパフォーマンスを発揮できるのか、もちろんわからないこともあると思います。その時に「ネットで検索」「講師に相談」「友人に相談」も含めてスキルではないかと。自分の現在値がわかることで、レベルアップして欲しいと思います。

そして中間課題以降は総合戦です。特に東京での開催は複数人が受講してくれます。ここで得た仲間と学び協力することだって、実は上級の講座の重要な要素だったりするのです。これは、自分がウェブ解析士マスターを受講して得た気づきだったりするので、やはりここは大切にしたいところ。だって、解析はチームワークだから。もちろんスキルの差はあります。できる人は少しやりにくいかもしれませんが、その信頼するも試練です。また、できない人は、助けてばっかりで申し訳ないと思いますが、もっと頑張らないとって思ってもらうことが次につながるのではないかと。ちなみに、僕はチームワークなんて全然得意でもなんでもありません・・・。ただ、できなくてもチームワークは必要とずっと言いつづけたい。

Day1は152pの内容を5時間で説明・・・

こっからはけっこう普通の反省です。この150pにも及ぶ量を伝えていくのですが、時間配分で最初にいっぱい話すぎました。また、上級ウェブ解析士で学んだ内容を「自分が仕事でこのように使った」なんてエピソードも交えながら話していくと、あれ、残り100ページを100分もない・・・なんてことも・・・。1時間タイムオーパーの許可をもらって、講座終了。時間を守るは仕事の基本だけど、全然できません。結局、無駄がいっぱいあるんじゃないかと。。時間通りにどうやったら良かったのか、、本番を想定した練習不足です。申し訳ない。

ほかにも、色々時間配分が理由で「ここはカット」をした部分もあります。これって本当はいけないことです。自分の型を作る前に、型を守れなんです。それができなかった。守破離の原則でいうと、型が身についた上で、型を崩し、自分の型を創っていく・・・。これは「型破り」で、ひとつの形として受けれられているものです。差別化だったり、個別化だったりを考えていく時に、型破りであっても型があることが前提。僕がやったことはある意味「型無し」・・・。守った上で、崩したのではなく、守れず崩れたなので大違い。反省ばかりしていてもしょうがないのですが、Day2はきちんとそのあたりもしっかりチェックして臨みたいと思います。

まとまらんが、この辺で。

講座の様子。セルフショットのひどい具合・・・

Day1終わった後の打ち上げ〜

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