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【0013】大間の鮪(マグロ)で有名な大間は、どこなのか。

大間の鮪(まぐろ)、高級鮪の代名詞と言っても過言ではないですよね。少し前というか昨日(2023年12月16日(土))のこと、綾瀬駅の南側にある駅前酒場さんで大間の鮪のお刺身をいただきました。

赤身と脂ののったトロ、炙った尾の身(だと思う、お店の方からお聞きしたのですが失念)、あとニンニク醤油漬け(これも部位名を失念)と豪華な盛り合わせでした。お値段は駅前酒場さんならではの嬉しい価格設定、なんと800円でした。ちなみに、この日は軽く飲んで食べて、2500円ベロでした。

さて大間産と言いますが、そもそも魚の産地はどうなっているのでしょうか。

水産庁の生鮮魚介類の生産水域名の表示のガイドラインの主旨では「国産生鮮魚介類の原産地は生産水域名(又は養殖地名)を記載することが原則となっており、水域名の記載が困難な場合は、例外として水域名に代えて水揚げ港名又はその属する都道府県名を記載することができる」と説明されています。

大間産とは青森県沖で漁獲されて大間港で水揚げされた魚ということですね。他の漁港で水揚げされたら、その漁港名にもなり得る訳です。まぁこの辺りのことは、結構知られていてネタにはならないかも知れませんね。

ところで大間って、ご存じでしょうか。行ったことがある方、意外に少ない場所かもしれません。その昔、バイク旅の途中、本州から北海道にフェリーで渡る際に、大間港のフェリーターミナルに行ったことがあります。大間から函館までは90分、青森から函館までは3時間40分ということで、大間から渡る方が2時間ほど短く、お値段も安かったりします。

もっとも青森から大間まで走る分があり、大間からのフェリーは便数が少ないので余裕を持って走らせる必要もあり、時間を短縮するというよりは、お金の節約のためという感じでした。大間と函館、それから青森の位置関係は、下の大間ターミナルの案内をクリックするとGoogle Mapで確認できます。入出港の時間もあるので、フェリーの乗船時間は90分よりも短かったことを(かすかな記憶ですが)憶えています。

まぁいつもそうですが、今回の記事は特にだから何という感じの記事ですね。

2023年12月17日(日)記

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