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94.【読書】『運は創るもの ―私の履歴書 』ニトリの創業物語

こんにちは。八木原 悟です。

お、値段以上
のキャッチフレーズで有名な企業

ニトリの創業者の自伝がめちゃくちゃ面白いのでご紹介します。

『運は創るもの ―私の履歴書 』

ニトリの創業者、似鳥昭雄(にとり・あきお) さんの波瀾万丈な生き様を垣間見る事ができます。
貧乏な幼少期、カンニング未遂事件、23歳で起業、、、いい事と悪いことが波状攻撃のように起きていきます。

なぜ、一代で東証一部上場するまでの大企業にまで上り詰める事ができたのでしょうか?

本のタイトルにあるように、社長は、運が良かったと、語っています。しかし、ただのラッキーパンチではないなと本を読んで感じました。

「運は、それまでの人間付き合い、失敗や挫折、リスクが大きい事業への挑戦など、深くて、長く、厳しい経験から醸成される」というものでもある

はじめに より引用

困難があっても挫けずに突き進むメンタル。
その失敗を財産に変えて、次の行動に生かしていること。

一言で、運がいいで片付けられる事ではないと感じました。

そして、ニトリは、住だけでなく、衣食住の「食」の業界にも今チャレンジしています。
ファミリーレストランを立ち上げました。

先が見えない世の中でも、チャレンジし続けるニトリの経営戦略。
必ず、また、運が味方するのかな?と感じてます。

今日はここまで

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