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マラウイのスタートアップ②

マラウイのスタートアップ紹介、第二弾です。

Phwandoーイベントを見逃さない

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マラウイの主要都市でのイベントをWebアプリ上に表示するPeatixのようなものです。このアプリでは、ネットでチケット購入ができます。

日本では当たり前ですが、マラウイではそのような機能を持つアプリは、ほぼ無かったので、まさに画期的です。

Phwandoでは、サリマ、マンゴチ、ンカタベイ、リコマ島など、マラウイの主要都市周辺で起こっているすべてのイベントを表示してくれます。

将来的には、「Phwandoアプリがなければイベント集客は、できない」と言われるほどマラウイ人の生活に浸透していくことになると思います。

この前、創業者の方と会ってきました。彼は、マラウイのSecondary Schoolを卒業後、ナミビア大学でコンピューターサイエンスを学んだそうです。

帰国した後、就職先がなかなか見つからず起業を決意。イベント運営が昔から好きだったこと、マラウイのイベント全体が盛り上がることで国全体が豊かになってほしい、ということでPhwandoを創業したそうです。

今後は、クラウドファンディングサービスや他国での展開も考えていきたいということで、とても応援しています。

なお、PhwandoのFacebookページはこちらです。アプリは、Google Playからダウンロードできますので、マラウイでのイベントをお探しの際は、Phawandoご利用ください。

Ecorideーマラウイ版Uber

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UBERは世界中で流行っていますが、進出していない国も多くあります。その一つがマラウイです。UBERが来る前に(?)と、全国の多くの起業家がマラウイでシェアカー産業にトライしました。その結果、今注目を浴びているのがEcorideです。

Ecorideはまだ初期段階にあるため、まだ生活のライフラインにはいたっていませんが、ユーザーエクスペリエンス(UX)に関するユーザーからのフィードバック機能や、技術、サービス、経験、そしてもちろんドライバーの詳細なレビューが行われています。

最近、App Storeでもダウンロードができるようになりました。

いつかEcorideがマラウイの国民の生活を大きく変える日が来る、はず。

素敵なデモ動画もあります。

Kweza Artsーアートスペースの創出

Kweza Artsは、マラウイのアーティスト、芸術、文化団体、およびクリエイティブビジネス向けのアートスペースを作成することを使命とする芸術非営利団体です。

2018年に、アーティストであり創造的な起業家であるQabaniso Maleweziと土木技師のWashington Chimuzuによって、設立されました。

Qabaniso Maleweziさんは、Wikipediaにも載っています。

Kwezaのビジョンは、マラウイの芸術体験を向上させること。そのためにリロングウェ市内に芸術施設を建設中です。今度、彼らが手がけるアートスペースに足を運んでみたいと思います。

HPもスタイリッシュでお洒落です。

せっかくマラウイにいるので、調べた企業とコンタクトを取ってみたいと思います。

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YouTube”マラウイチャンネル”をはじめました

マラウイのことを文字だけではなくて、映像で伝えたくて、YouTubeはじめてみました。

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最後まで読んでいていただきありがとうございます。アフリカ・マラウイに住んでるヤギです。Twitterでアフリカの日常をつぶやいていますので、日本の生活に疲れたら覗いてください。https://twitter.com/yagi_jan0607