①そもそも鍼灸って?
こんにちは、やぎ鍼灸接骨院の八木裕太です。
昨日のブログにて皆様の抱く鍼灸のイメージを列記しましたが、今回はその1回目です。(詳細はこちら)
鍼灸とは元々は古代中国にて紀元前より使われている伝統的な療法として用いられました。
日本に入ってきたのは遣唐使とかそんな時代と言われていますが、正直ピンときませんよね。これを書いている私自身全然ピンと来ていませんのでご安心ください。
遣唐使の時代が618年~907年ですが、そこからずっと時代は進み現代鍼灸の祖にもなった方で一番有名な鍼灸師といば「杉山和一」ではないでしょうか?
日本式の鍼(はり)の方法は管鍼法と言われ日本独特の方法です。
中国などでは鍼のみを使い身体に刺すのですが、写真のような管を使い鍼を行います。
比較的痛みが少ない方法として現在使われている鍼の大本になったとされています。
ちなみに自宅に帰る最中に躓いたことで転倒し見つけたとか、江ノ島で発見したとか所説あり、実際に江ノ島には「杉山和一の墓」があります。
鍼灸師国家試験の前に管を備えると合格するという逸話もあり、受験シーズンは結構置いてあるのだとか。
私自身だいぶ前に実際に行きましたが、結構ひっそりと佇んでいる印象が強かったです。
次回は「鍼灸院には何を目的に行ったらいいの?」という部分を私なりに書いていこうと思っているので少しの間お付き合いくださいませ。
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