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リスボン滞在日記 [week14&15]

リスボン滞在日記」の更新が遅くなってしまい申し訳ありません。
実は、先週末に体調を崩して、水曜日までずっと寝込んでいました。

先週息子が風邪気味になり、念のため学校を休ませたのですが、それから4〜5日経ってから僕が発熱。(ちなみに息子は1日で全快👍 妻も少し頭痛が出る程度でずっと元気だったので助かりました!)

症状は、38〜9℃の熱(最初の1日だけで翌日以降は37℃ちょいの微熱)、激しい頭痛、倦怠感、関節痛、鼻水、etcと、経験した症状がデルタ株に典型的なものばかり…(しかも現在ポルトガルではコロナ感染が拡大中【注】)ということで、僕もついにコロナにかかってしまったか、と覚悟を決めつつ今週は療養&自己観察してました。

巷ではデルタ株は「ひどい風邪」と形容されているようですが、僕の印象もまさにその通り。少し細かく分析すると、熱や鼻水は通常の風邪程度でしたが、関節痛はインフルエンザと同程度の辛さ、頭痛に関してはインフルよりも酷かったです。とにかく頭が痛く、最初の晩は頭痛薬を服用しなかったせいかほとんど眠れませんでした。(もしかかってしまった場合には迷わずすぐに頭痛薬を❗) 翌日からはかなり熱が下がって一気にラクになったのですが、今度はダルくで何もやる気がおきない状態に。この倦怠感は風邪よりもかなり深刻でした。ただ、そのおかげでSNSやnoteに書き込む気力が全くおきず(インフルのときですらせっせと投稿してたのに!)、療養に集中することができたので、却ってよかったかもしれません😅

おかげさまで、昨日になって平熱に戻り、ダルさもだいぶ無くなりました!というわけで、無理をしない程度で、オンライン会議への参加や、休んでいた間に遅れてしまった事務作業などを再開。あと、こちらの友人から近くの薬局で(予約無しで)Covid Testを受けられる、という情報を教えてもらったので、同じく昨日に抗原検査を妻と受けに行ってきました。結果は・・・

なんと、二人とも【陰性】でした。う〜ん、妻はともかく僕はあれだけデルタ株に近そうな症状だったのに、違ったのでしょうか? それとも、症状が収まってから検査に行ったので検出されなかった(偽陰性)だけ? 個人的には、後者の偽陰性の可能性が高いのでは、と今でも疑っています。まあ、もしそうだったとしても、体内からウイルス量がかなり減っているのだとは思いますので、少しホっとしています😊

いずれにしてもまだ本調子ではないので、しばらくは外出を控えて自宅で体を休めつつ、リモートワークをゆるゆると励みたいと思います。次回の日記更新は7月19日(月)頃の更新を予定しています。

皆さまも、どうかお体にはくれぐれもお気をつけくださいm(_ _)m


【注】直近の感染者数は(7日間平均で)2000人/日を連日超えています。ポルトガルの人口は約1000万人で東京都よりも少ないので、かなり感染者数が多くなっていることが伺えます。7月1日の段階で首都リスボン市は最も感染状況が深刻な「高昂リスク」自治体にカウントされています。その影響による行動制限など、詳しい情報にご関心のある方は在ポルトガル日本大使館のサイト(こちら)をぜひ御覧ください。

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