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小学3年生の通信簿

実家を片付けた際に出てきた、大量の写真やら書類やらを整理していたら、私の小学3年生の時の通信簿が出てきた。

時代を感じる三段階評価、「よくできた」「できた」「もう少し」。
国語「よくできた」
算数「できた」
理科「できた」
社会「できた」
音楽「できた」
生活「できた」
図画「できた」
体育「もう少し」

うーん・・・。
体育のもう少しは、よくわかる。
中耳炎でプールの授業が全部見学だったし、組体操的なの大嫌いだったから。

国語はさすがに「よくできた」で、「読み取る力」「漢字」に〇がついてましたね。

通信欄。担任からのコメント(原文ママ)
「創意工夫に優れ、意見も活発に述べますが、いいところまで来ると飽きてしまうのか、持続力がありません。とてももったいないと思います。生活では、友達の間で意見の対立などが見られても、冷静にそれを仲裁し、まとめる役割を果たしています。学級会、委員会でも積極的に活動し、時に素晴らしいアイデアを私たちにももたらしてくれます。しかし、こちらも途中で投げ出してしまう傾向があり、学習、生活面での粘り強さを見せて欲しいと思います。」

先生、アンタよく見てるねぇ(まるこ風)。
大人になっても、残念ながら変わってない。

「怠惰」

大人になると、このように一言で表現されてしまうんですよ。

自他共に認めるところです。未だに。

なんか、できてしまうのが見えてくると、途端につまらなくなっちゃうんですよね。

子供の頃からそうだったんだなー、と思いました。
「もう少しがんばろう」
私。

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