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満月の夜に(140字の小説)

満月の夜は人の心を高ぶらせる。

月は日によって姿を変える。
僕の彼女に対する愛情は、日によっても変わることも無い。いつも全身全霊で彼女を愛している。
そう欠ける事が無い満月の様に!
今日こそプロポーズする。
私の気持ちは満月だ!

想いを込めて、彼女に伝えた。

だが、彼女の心はいつも新月だった。

追伸
満月の夜は、死亡事故が多いそうです。
狼男も満月を見たら変身します。
満月は、心身共に興奮させるらしいです。
知らんけど。

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