念力パート1(140字の小説)超能力シリーズ
私は念じるだけで、物を動かす事が出来る
その力を人に知られる事を
組織から禁止されている
ある日、事件が起こる
猛烈に走って来るトラック
トラック運転手は眠っている
眼前には子供達が列を為す
私は念力を憚る事なく子供達に向ける
子供達の身体は空中に浮く
難を逃れた子供達
だが子供達は未だ行方不明に。
追伸
子供達の救出に失敗した私は、組織の者にお願いして事故前の時刻に戻してもらった。
これが出来るのは一回だけである。
「今度こそ、子供達の救出を成功させる」
と、強い決意で現場に向かった
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