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ノマド見聞録的除霊の話

除霊

なんとまあ、季節感あるあるの、直接的な言葉でしょうね。
でも、七夕を過ぎ、夏という季節的な思い付きではないんです。
仕事中にインスピレーションが来ました。
「あ、除霊の話をしよう。いや、しておくべきだな。」
カーライルの仕業かな。
横を向いて、口笛を吹いてるって…。
おいおい…。

本文を読み返してみると、なんだなんだ?
カーライルが、かなりの部分、話に参加していると考えてください。
私のことですが、いろいろなことが交錯している…。

ってことで、スタートです。

覚醒前の霊能力

「もう一人の多次元マスター」で、私の覚醒についてお伝えしたと思いますが、それ以前の「霊能力」についてのお話です。
「脳にベールを被った」ような状況だった私ですが、それでも、一般で言われるところの「霊能力」は、漏れ出るように使えました。
カーライルに言わせると、「ガードしているカバーから、溢れるように霊能力が出ていた」ということらしいです。

どんな感じかというと、「テレビを見るように映像が別のチャネルで見えている」感覚です。
で、見るだけでなく、能動的なアクセスもできるということです。
日常で、どういうことが起きているかですが…。

車を運転している時

車を運転していると、よく起きることです。ただし、スイッチ・オンの場合ですよ。

小動物が、はねられていることって、有りますよね。
子猫なんかが犠牲になっていると、とてもつらいのですが、こういう時、だいたい肩あたりに、その動物の霊が来ます。
道路をうろうろしている、「自分が死んだと思っていない迷った子」の場合は、こちらに呼んであげるんですが、しばらく頭とかを撫でてあげて(もちろん霊的にです)、地蔵菩薩や天使系の「魂を運んでくれる存在」にお渡しして、成仏してもらいます。
手で、ポンと押す感じ。

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こういう話をしていると、いろいろと起こるので、浄化の意味で湧水の写真を出しておきます。

この状態って、特別なことではなく、運転しながら「思考」の中で進んでいます。別空間や別次元といってもいいですが、並行世界で思考によって実現しています。
で、はねられた動物を見ると、自分で反射的にスイッチ・オンの状態にしてしまうんです。悲しい性です…。

この感覚って、たぶん他の人には非常に分かりにくいとは思うんですが。
で、それが人間の場合もあるということです。

ただ、常にこうしたモードでいることは、非常に鬱陶しい(申し訳ないですが、霊能力なんて、こんなものです)ので、スイッチを切ります。
この、スイッチを切ることができない限り、興味本位で霊能力を開発したり、呪縛霊(心霊スポットとか)のいるところに出かけたりするのは、決して良いことではありません。

能動的な除霊の経験談

プライバシーの関係があるので、名前は出しません。
まだ、20代の頃の出来事です。
最初の会社で知り合い、今も友達付き合いをしている友人のお話です。カップルで、彼の方は、すでに鬼籍に入っており、現在は彼女とお子さんだけですが。

そのカップルは、清里が好きだったこともあり、週末毎に清里に行って、オルガンの館を訪問していました。

ある日曜日、その彼から電話がかかってきました。
清里から帰ったのだが、彼女の様子がおかしいというのです。
家に帰ってきたのに、また、清里に行かなきゃならないと、ものすごい形相でまくしたてるらしい。

話を聞いていて、ピンと来たので、電話を彼女に代わってもらいました。

「私は、清里に行かなきゃならないのよ。邪魔しないで。」

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(私の言葉)「そんなことしていても、あなた、救われないんじゃないかな。その人から出て行ってくれない?無理やり出されるのと、どっちがいい?…」
こんこんと、説得が始まりました。

こういう場合、結構きつい根競べです。
この当時、私の電話は、流行り始めたコードレスフォンでした。まだ、蓄電池の持ちが悪かったので、電池が切れないか、ひやひやしながら説得しました。

で、話をしながら、電話機を通して除霊の光を送り始めました。
この「光を送る」というイメージは、説得しながら、インスピレーションでピンと来たものです。
感覚的なものなので、説明は難しいですが、サードアイ(アジナ)と脳幹とを接続して、ビームを出す、みたいな。
ウルトラセブンですねぇ。
距離で言うなら、150キロほど。
電話機のラインを通して光を注ぎ込み、地蔵菩薩に引き渡すまで、30分程説得しました。

「うわああー、邪魔するなぁ―」
が、霊界に旅立った彼の最後の言葉です。地蔵菩薩に引き渡して、霊を浄化していただきました。

彼女は、その瞬間正気に戻りました。
「あれ?八重八雲さん?」
当然ですが、何も覚えておらず、何故、私と電話で話しているかもわかっていませんでした。
彼、とてもホッとしていました。
これも、当然のことですね。
この時は、霊的体力を消耗したため、力が抜けきりました。
へなへな座る、というイメージです。

瞬間的にモードに入り、出る

その頃から、ずいぶん経ちました。

書いていて思ったのですが、これで「脳にベールがかかった状態」だったのね…。
我ながら、信じられないけど…。

覚醒は、思考という意図によって、それこそ瞬間的にモードが切り替わるよう、自分を変革しました。
そして、こうした除霊が、些末なもの(言い方はきついですが事実なので)に変わってしまったってことです。

今は、思考の意味が変わったことで、別次元の関わり方も変わった、とだけ言っておきます。
これ、錬金術で話すかもしれません。

現在も似たようなことはしていますが、こうした呪縛霊でなく、フィールドが対象といえば対象です。
例えば、神社とか、パワースポットとか。
先の宝達山も一例です。
古(いにしえ)の重要なポイントです。
エネルギーをもらうのではなく、歪みを整え、ハーモニーを奏でるよう調律する。
今は、自分の持つ振動(波動といってもよい)が、重要らしい。
なので、「いらっしゃいよ、ねぇ」と、かなりの先様から呼ばれていることも確か。(これ、本当のことです)
なかなか行けないのですが。

面白いことに、量子論とか、素粒子理論とか、遺伝子工学とか、関係がなさそうなことが、とても重要になってきました。
ニコラス・ステラとかね…。

読み返してみると、結構エグいなぁ...。



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