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ホール&ドライトマトを使ったナポリターナ

久し振りに、こってりしっかりしたナポリターナを食べたいと思い立ち、野菜がっつり、ホールトマトとドライトマトをダブルで使ったメニューを考えました。
パスタは太麺で、味がよく絡むようにします。


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材料は、太麺パスタ、ホールトマト、ドライトマト、ニンジン、ピーマン、玉ねぎ、ソーセージ、ニンニク、赤唐辛子、イタリアンパセリ、白ワイン、パルメジャーノ・レッジャーノ、魚醤、岩塩です。

ニンジン、ピーマン、ソーセージは、細切りに切りそろえます。
ニンニクは、荒く切り、包丁で押しつぶします。


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フライパンにオリーブオイルを引き、ソーセージに焼き色が付くまで炒め、一度皿に逃がします。

もう一度、オリーブオイルを引き、玉ねぎが透き通るまで炒めます。
そこにニンジン、ピーマンを加え、軽く焼き色が付くまで炒め、皿に逃がします。


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鍋に塩を入れ、沸騰したところに太麺パスタを入れます。
茹で時間は、規定12分マイナス1分で茹でます。

フライパンをキッチンペーパーで軽く拭き、改めてオリーブオイルを引き、ニンニクとペペチを加え、香りを出します。


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いい感じに香りが出たら、ホールトマトを加え、白ワインを注ぎます。
ある程度、アルコールを飛ばしたら、茹で汁を加え、ドライトマトを入れて、旨味を出します。

ソーセージや野菜をフライパンに戻し、煮込みます。


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ソースの味見をし、魚醤、岩塩を加え、茹で汁を追加することを考慮の上、味を調えます。

煮詰まり状況を見ながら、煮汁を加え、煮詰まり状況を調えます。


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茹で上がったパスタを、フライパンに入れ、ソースと一緒に旨味を吸わせます。
ソースの残り具合を見て、茹で汁を加え、吸わせます。


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ソースがしっかり絡んだら、何度かフライパンを煽って混ぜます。

お皿に盛り付け、パルメジャーノ・レッジャーノを削りかけ、イタパセを手でちぎって散し、完成です。


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ダブルトマトから良い具合にエキスが出ていて、程よい色が付いています。
パルメジャーノ・レッジャーノが、よく合います。
塩味は、茹で汁の加減が重要なんですが、この加減を調整できるようになりました。

具とパスタを食べると、野菜やソーセージの味が加わり、それぞれの旨味が楽しめていい感じ。

久し振りに、納得がいくパスタを作ることが出来ました。

あー、美味しかった。

ごちそうさまでした。


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