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立秋 蒙霧升降(ふかききり まとう)

【24節季72候】
24節季72候を巡る。太陽と月のクロスポイント。

立秋の「蒙霧升降(ふかききり まとう)」になりました。
もう立秋だというのに、暑い日が続きますね。
凡そ、8月の17日から22日くらいをいいます。
立秋3番目の候になります。
私が今使っている暦は、神社歴ですが、本等の他の記録とは若干のずれを発生するのでご了承ください。

立秋の日の出は5時11分、日の出は18時54分。
朔月は、19日の11時42分からです。
旧暦の7月1日ですね。

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「ふかききり まとう」、朝晩の空気が冷たくなり、山々も、濃い霧をまとうようになるという言葉通り、秋の兆しを感じます。

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水汲みのため、白山比咩神社へ行きましたが、ずいぶん涼しくなりました。
秋の虫たちの合奏も聞こえ始めています。

他の場所では違うかもしれませんが、前回の候の「ヒグラシ」が、自宅の周囲で全く鳴きません。
よく耳を澄ませると、遠くでは鳴いているようですが、何故なんでしょう?

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そもそも、アブラゼミすら、見かける数が少ないように感じます。

浜松では、8月17日に国内最高タイの41.1℃を記録したそうです。
中京エリアは、夕方になると激しい雷雨となる気候になって久しく、亜熱帯気候といっても過言ではありません。

こうした気候変動が、生き物の生存に影響していなければよいのですがね。

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まだまだ暑い日が続きますので、定期的な給水で健康を維持しましょう。


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