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立冬 地始凍(ち はじめてこおる)

【24節季72候】
24節季72候を巡る。太陽と月のクロスポイント。

立冬の「地始凍(ち はじめてこおる)」になりました。

立冬になりずいぶん経ちました。
日によっては、車のフロントガラスにたくさんの水滴がつくようになりました。
フロントガラスが凍り付くのも、時間の問題だと思います。
エンジンを暖気するために、リモートスターターを出しておかなきゃです。
そして、暖かい布団にくるまって、うだうだするのが気持ちいい。
抜け出すの大変。

この候は、凡そ11月12日から11月16日くらいをいいます。
立冬の2番目の候になります。
私が今使っている暦は、神社歴ですが、本等の他の記録とは若干のずれを発生するのでご了承ください。

立冬には8時14分に入ります。
立冬の日の出は6時24分、日の入りが16時57分です。
15日の14時7分に朔の月に入ります。

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イチョウが黄色く色づき、銀杏が実を付けています。
そういえば、イチョウが、生きた化石って知っている人、いますか?
諸外国には、化石でしか残っていませんが、日本にだけ、生き残っているという訳です。

それに、イチョウには、雄雌があるんですよね。
実が成るのは雌の木だけなので、雄の木が無いと実ができない訳ですから、むやみに木を切ると実が成らなくなります。
実を食べることが出来るようにするには、結構匂いがする処理をするので大変ですが、素揚げした銀杏に塩を振って食べると、絶品ですよね。

11月15日は、朔月であると同時に、七五三の行事です。
数え年で、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳になると、成長した様子をお祝いします。
自分は、七五三のお祝いをした記憶はありません。

でも、こういうお祝いも、したかったな。


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