見出し画像

雑誌CREAが台湾大特集、第二特集はフェムケアがテーマ!

オンライン書店では完売してしまったという、雑誌CREAの台湾特集。台湾にも見本誌が届きました!

大充実の台湾特集は、なんと全93ページ

表紙と巻頭グラビアを飾るのは超人気グループ「&TEAM」の台湾出身メンバーNICHOLASさん。

Amazon等オンライン書店では完売、書店やコンビニでの在庫のみとなっているという本号は、全93ページにわたっての台湾大特集。

青木由香さん、TOP TAIWANさん、片倉真理さんという三大巨頭がコーディネートを務められています。

台湾出身の漫画家・イラストレーターの高妍さんが作品世界を巡る4ページや、「嘉義 あの日の台湾を探しに」「大溪 豊かな水が育む風光明媚な街へ」「台中 緑溢れる地でアートの粋に浸る」など、台北から足を延ばした地方旅の紹介も充実です。

(大溪は昨年夏に私がお祭りを訪れて熱中症になり、おばちゃんに助けてもらった思い出の地。当時お世話になった、近藤香子さんが案内人を務められています。地方創生に興味がある方にはぜひ訪れていただきたい場所)

第二特集のフェムケア特集もすごかった

最新グッズを専門家の方たちがあれこれお試しするというTHEフェムな企画のほかにも、アフターピルや中絶薬の今など、かなりの読みごたえ。

私が読み込んでしまったのは、美容ジャーナリスト斉藤薫さんによる日本の月経ヒストリー4ページ。今までにあまりみたことがないけれど、制作にはきっとすごい手間がかかっていると思います。

かつて日本にもあったという生理中の女性を隔離する月経小屋や、昔は月経血のコントロールができていたという説の真偽など、「私たちが生理を恥ずかしいと思う」理由が歴史を紐解くことによって少しずつ明らかになっていくようです。

私はフェム先進国の台湾レポートとして、月経博物館、不妊治療、産後ケアについて寄稿させていただきました。

CREA台湾特集&フェムケア特集についてはVoicyでもお話しましたので、ご興味あればぜひ。

3/17(日)CREA主催のトークイベント「今、フェムケアを考える」へのご参加もお待ちしております

日本のフェムケアを牽引する北原みのりさんと、CREA編集長の井﨑彩さんが現場に、私はオンラインで参加します。

日時:3月17日(日)日本時間14時00分~15時30分
会場:日本橋の誠品書店、オンライン視聴もあり
チケット:「フェムケアお試しセット」付き会場観覧1,000円、オンライン参加500円

詳細・お申し込みはこちらから↓


こちらでいただいたサポートは、次にもっと良い取材をして、その情報が必要な誰かの役に立つ良い記事を書くために使わせていただきます。