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【Steam】本人証明が不足してたけど無事アカウントを復旧してもらえた話

こんビビ!みなさんこんばんは。
趣味でVTuberをしています。夜燕やえんビビと申します。

本記事ではSteamのガードコード(と紛失時のリカバリーコード)が入力できなくなってしまい、サポートに問い合わせた話をしていきます。

どうやって解決したのか、そもそもどうしたら事前に防げたのかを振り返りますので、同じような状況になって不安な方やリカバリーコードの保管方法について気になる方の参考になれば幸いです。

1. はじめに要約


とりあえず覚えている情報はすべて書くと良い
・ヘルプに書いてある本人証明の書類が不足していても、他の情報が正しく本人と判断された場合に復旧して貰える場合がある
・ガードコードを削除してもらうとトレーディングカード機能の交換や取引が15日間停止されるがゲームを購入するのに問題はない

【Steamガードコードを紛失しないためには】
・Steamガードコードを確認できる端末を複数にする
・クラウド上など複数端末で見られる場所にリカバリーコードを保管する

【アカウント復旧をスムーズにするには】
・プリペイドカードを購入したらレシートも保管する
・アクティベーションコードを手に入れたら保管する
・クレジットカードを使ったことがあるかどうか覚えておらず、支払い履歴を確認するのに時間をかけたため、使ったらメモを残す


2. なぜ入力できなくなったのか


数ヶ月前、私が使っているiPad mini4が壊れました。
おそらくバッテリーの故障でしょう。電源がつきません。

バッテリー交換をしたいのですが、15,000 円もかかってしまいます
私には残念ながら払えるお金が残っていなかったので、修理することができませんでした。現在もこのiPadはクローゼットの中に放置しています。

この中にはSteamのアプリが入っており、ガードコードはこのiPadからしか確認することができなかったため、入力できなくなったということです。


3. Steamサポートに問い合わせる


ガードコードがないとメールアドレスとパスワードがわかっていてもログインできないので、Steamサポートに問い合わせることにしました。

問い合わせた内容は以下の通りです。

① iPadが故障してしまってガードコードが見れない
② バックアップコードもiPadの写真フォルダに入っていたので見れない
③ いつもSteamを使っていたWindowsパソコンもしばらく開いていないせいでログアウトされてしまっていた
④ 次の情報を入力
・過去に使っていたSteamアカウントのニックネーム
・最初は〇〇(国名)からアカウントを作成し、次に〇〇県〇〇市、その後〇〇県〇〇市のIPアドレスからログインしている

(11月4日 03:09に送信)

4. 回答を確認する


問い合わせた2時間後に返信が来たので確認します。
担当してくださったスタッフさんからの回答は以下の通りです。

① 本当にアカウントの所有者か確認するための情報が必要
② 少なくとも1つの情報を書いて返信してほしい
③ 所有権を確認するには次の情報を書く必要がある
・クレジットカード
・PayPal
・アクティベーションコード(CD キー)
・Steamウォレットコード
・その他のオプション

必要な情報について詳しくはこちら
↑クリック or タップ

(11月4日 05:35に送信)

5. 本人証明の書類を提出する


Steamウォレットコード(コンビニで購入できるプリペイドカード)から残高を追加したことしかなかったので、その方法で提出することにしました。

FF14の暁月のリベレーターを購入した時のアクティベーションコードを保管していたらそれで本人確認できたのに……と後悔。

しかし、Steamウォレットコードの場合、以下の情報が必要です。

・Steamウォレットコードを購入したときのレシートの写真
・登録したコードのスクショ(デジタル)か写真

https://help.steampowered.com/ja/faqs/view/40A0-8B4B-B54B-C51A#credit-card

私はすでにレシートを捨ててしまっていたため、捨てずに残っていたSteamのプリペイドカードのみしかなく……裏面にインクが消えない油性ネームペンでサポート番号を書いて写真に撮り、サポート窓口に送りました。
(11月4日 20:34に送信)


6. アカウント復旧が完了


返信から50分後に返信が来たので確認します。
担当してくださったスタッフさんからの回答は以下の通りです。

① プリペイドカードの写真は不十分だったが、他に書かれた情報を使うことで本人であることを確認することができたのでOK
② ガードコードの認証機能を削除した
③ 電話番号の登録も一緒に削除されてしまうので注意
④ 再度使っている端末からガードコードを再登録するのがオススメ
⑤ トレーディングカード機能の交換や取引が15日間停止される
⑥ Steamでゲームを購入することは可能

(11月4日 21:25に送信)

ということで、アカウントにログインできるようになりました。


7. 改善しようと思った点


今回ログインできなくなって改善しようと思った点は以下の通り。
特に感じたのは、何か合って復旧する時のために、プリペイドカードとレシートはクリップやホチキスで止めて一緒に保存すべきだと思います。

【Steamガードコードを紛失しないためには】
・Steamガードコードを確認できる端末を複数にする
・クラウド上など複数端末で見られる場所にリカバリーコードを保管する

【アカウント復旧をスムーズにするには】
・プリペイドカードを購入したらレシートも保管する
・アクティベーションコードを手に入れたら保管する
・クレジットカードを使ったことがあるかどうか覚えておらず、支払い履歴を確認するのに時間をかけたため、使ったらメモを残す

本記事がみなさんのお役に立てましたら幸いです。

今後も気になったこと・やってみたことのまとめを発信していきます。
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