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アクロバティックな蕎麦「つけ天」

横浜は平沼橋商店街の入口向かいにある「角平」。横浜駅から徒歩10分なのに、高島町界隈のグッと下町。名物の「つけ天」@1260。つけ麺の蕎麦版で、冷たい盛り蕎麦と海老天を、熱いつけ汁に浸して食べるのが一興。昭和25年に店主発案とのことなので、もう70年もの歴史を持つ看板メニュー。麺は細くてモッチリとコシがあり、もうそれだけでも美味しい。胡麻油の香り高い海老天。そそり立った半身が、ドップリとツユに浸かっている。このツユが濃厚な甘辛さで、天ぷらの衣を濃い味付けの煮付けのようにフニャフニャにして甘露。最後に蕎麦湯で、濃厚蕎麦ツユを薄めて、汁碗のように楽しめる。お店にはドンドンドンドン人が入ってくる。予約席もある。ほとんどのお客さんが男性客の無骨派。また来たくなる庶民派の老舗蕎麦屋。
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140101/14000649/

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