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スリランカを想う夜

久しぶりに夜の会食は「バンダラランカ」で、スリランカ・カレー。特にコースはなく、アラカルト注文のみのお店。キャロットサラダ(にんじんシリシリみたいだが全く違う美味しさ)、カトゥレトゥ(鯖とジャガイモのコロッケ)、チキン65(スパイシー唐揚げ)、大根のスパイス炒め(和食の煮物みたい)、パリップ(細かく砕いたレンズ豆のカレー、あまり辛くない)、チキンカレー(濃い色のルーで、相当辛い)、イディアッパー(ネット状の米粉麺)、ココナッツサンボル(ふりかけ)。南インドの影響化にある食事だが、どの料理もオリジナリティある美味しさだった。
 場所は信濃町と四谷三丁目の中間で、エアポケットのような住宅地。石造りの建物は、落ち着いた佇まい。大きな壁画のかかった店内は、天井が高くて、ミラノの教会にでもいる気分。店員の方もスリランカ現地のことを説明してくれる、親しめる接客。インド洋南にあるスリランカは1948年にセイロンとして、イギリスから独立。1972年にスリランカに改称した。イギリスからの独立で、国名を元に戻したそうだ。とても魅力的な国土で、観光客は心から魅せられてしまうそうだ。
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130903/13227101/

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