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浅草橋「生姜キング總本店」

前から興味津々だった「生姜キング」。昨今は「生姜焼きBaka 」ができたが、それ以前では、お初の生姜焼き専門店(と言いつつ唐揚げやハンバーグも出すが)である。浅草橋駅西口から歩いて僅か1分。本店と言うだけあって、かなりの大箱。

 初めて行ったお店では、なるべくスタンダードなメニューを頼むことにしている。蕎麦屋に行ったら、かけそば・もりそば、町中華に行ったらラーメン・炒飯・餃子など。そのお店の実力が最もよくわかるから。最もスタンダードな「生姜焼きキング定食」を券売機で購入。しかしここでトラブル。4種類ある小鉢とライス量(5段階)の選び方が分からず、何度もリセット。行列の先頭だったので焦る💦。店員さんに救いを求めると「ここ難しいんですよね」(『あんたは馬鹿じゃないんだよ』という優しく慰めるニュアンスで)と言いつつ指南。これで小鉢は納豆、ライスは中を選択。

 出てきた「生姜キング定食」は、新玉葱のソースで焼かれた豚肉が5枚。ライスは少ない方から2番目の量だったが、けっこうなボリューム。味噌汁は豚汁にチェンジできた。これは2月末までの無料サービス。食べた印象は、ほぼ「松屋」(決して松屋が良くないと言うわけではないけれど)。納豆を小鉢に選んだこともあって、牛丼チェーン店の朝飯感覚。接客もいいし、お腹いっぱいになるには良いお店だと思う。ちなみに浅草橋駅前の町中華「天竜」の臨時休業は継続中であった。

https://s.tabelog.com/tokyo/A1311/A131103/13210574/

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