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長州力お薦めの「とんかつ自然坊」

週刊現代でプロレスの長州力が推奨していたとんかつ「自然坊」。東急池上線久が原駅から坂を登ってテクテク7分。高級住宅街の中に突然と現れる。店内は総木造りで、とんかつ店にはなかなかない落ち着いた雰囲気。今まで行ったお店では上野「ぽん太」とここくらいか。それに場所柄か、そんなに混んでいないのもいい。

 オーダーは「ひれかつ定食」@2900。少し安い「おまかせ定食」@2400があるが限定5食。出遅れたので当然アウト。待つこと30分。丸ごと一本揚げたヒレ肉が、6つに切られて提供。これがまたちょうどいい具合に火が通っていて、唸るほど旨い。お品書きによれば、群馬やまと豚を自家製パン粉をつけて、銅鍋で低温調理。だから時間がかかるのだそうだ。これだけいい肉だと、やっぱり塩がいい。最初の一片は何もつけずに食べたが、それでも美味しい。自家製ソースはやや辛め。キャベツは自家製ソースで頂いた。どちらもタップリ洋芥子を塗るのはいつもの性。定食としては赤出しも美味しいし、お新香は味だけでなく見栄えも素晴らしい。食後にはほうじ茶とアイスクリームが出た。これはもうコース一式という感じで大満足。お店の方に「グレイト」と賞賛して、お会計。夜は地酒が充実している模様。

https://s.tabelog.com/tokyo/A1317/A131714/13076783/


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