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ミート矢澤はカップルにピッタリ

五反田のミート矢澤。今や肉料理の超有名店でブランド化している。もちろん食べログ百名店にも入っている。かつて同僚と1時間半並んで入った思い出もある。ステーキは1万円前後なのでランチでは無理。ハンバーグもそこそこの値段だが、チーズや目玉焼きを乗せると肉の味そのものが味わえない気分になるので、やや軟弱だが「和風おろしハンバーグ」シングル@1,800をオーダー。鉄板でジュウジュウ音を立てて出てくる。先日の「秘密のケンミンSHOW」で紹介されて名古屋の誇る「アサクマ」では名物ハンバーグを割ると肉汁がピュッと飛び出すシーンが印象的だった。『はてミート矢澤はいかに?』と思いつつ、ハンバーグにナイフを入れてみると、やっぱり飛びます肉汁が。肉の断面を見ると意外にもミディアムレアくらいの焼き加減。ゆっくり食べてゆくうちにミディアム→ウェルダン化してゆくのだろう。ポン酢ダレをかけた大根おろしをたっぷりかけたので、当初の狙いであった『肉の味をストレートに味わう』という趣旨からは外れてしまったが、さすがはミート矢澤美味しく頂けた。
 店内を見渡して気がついたこととして男女カップル客が多いこと。最近の美味しいお店はほぼ女性客で占められている。安くて量が多くて美味しいキタナシュランは野郎ばかりである。お店の内装もすっかりお洒落になって、いい雰囲気。そんなムードのお店で過ごすのは女性にとっても嬉しいだろうし、美味しいお肉をガッツリ食べるというのは男性にとっても心躍る時間だろう。ミート矢澤は男女のランデブー(おそらく初期段階)にピッタリという発見であった。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1316/A131603/13042320/

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