かたくなで頑固な子供のトリセツ
子供の機嫌の良し悪しは
カラダからのサインです。
子供たちの言動や態度は
食事内容と密接に関係しています。
子育てに悩んでいるお母さんは
食べ物のことも知っておくと
意外に使えるのです。
わたしたちのカラダは心に引っ張られるし、
わたしたちの心はカラダに引っ張られます。
カラダと心は連動して働いています。
カラダか心か、
とりあえず、どちらかを元気にしたら
もう一方も元気になります。
子供にもいろいろな性格があります。
もちろん、持って生まれたものもあるかもしれません。
ですが、環境や食習慣や生活習慣から
出来上がっているところも少なくはないです。
腸が冷えると
かたくなで、
頑固な性格になることがあります。
なんでかというとね、
油がギトギトしたお皿を洗うときに
お湯で洗うのと
冷たい水で洗うのとでは、
お湯のほうが絶対に油が落ちやすいです。
逆に、冷たい水では、
油が固まって、さらにこびりついてしまいます。
これ、カラダも同じです。
カラダが冷えている人は
腸もまた冷えているので、
食べたものがなかなか消化しにくい状態になっています。
そうすると、
だんだんと「酸化」ということが起こって、
腸壁が硬くなってしまいます。
わたしたちの心はカラダに引っ張られますから、
かたい腸の状態が続くと、
心にもかたくなさが出て、
柔軟性がなくなって、
ちょっと頑固な子供になりやすい。
(大人もだけどね・・・)
このようなときに、
「なんでうちの子はこういうこと聞かないの?」
って思ってしまうのだけど、
子供を責めても何も解決はしないです。(経験してます^^)
そんな時は、一度食事を見直してみるのもいいと思うのです。
腸に柔軟性が戻れば、
本来の「素直さ」が発揮できる子供になりそうです。
腸と脳は関係が深いですから。
腸の柔軟性を取り戻すためには、
腸を冷やさないことです。
胃腸を冷やすのは、
甘いお菓子や菓子パン、
チョコレートやアイスクリーム、
そして、清涼飲料水です。
子供が大好きなものばかりだけど、
でもね、たとえば、
清涼飲料水をやめてお茶にしてみるとか、
菓子パンの代わりにおにぎりにしてみるとか、
甘いお菓子の代わりに、とうもろこしにしてみるとか、
すべてを変えなくても、
その中でたった一つだけでも
やってみることをおススメします。
子供って、不思議なんだけど、
美味しいものやいいものをほんとは知ってたりするの。
そうやって少しずつ腸を変えていくと心はカラダに引っ張られるのです。
Love Yourself!
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