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朝の果物は金なのか問題

果物はカラダに良さげなイメージがあります。

フレッシュでヘルシー

一昔前は、「朝の果物は金」と言って、
朝に果物を摂ることは
健康にすごくいいとメディアなどでも推奨していました。

でも、冷えるしな〜

と思って、ネットで検索してみたんですけど

やっぱり今でも、
「朝の果物は金」と書かれていました(驚)

果物を健康のためにと思って摂る人も多いはずです。

しかも甘くて爽やかで美味しいですしね。

果物の酵素が代謝を上げてくれるとか・・・。
痩せやすい体質を作るとか・・・。

本当なの???

デメリットとして書かれているのは、

シミができるとか
太りやすいとか

そういう、
「それくらいだったらまあいいか・・・」
と思うようなことばかりでした。

もちろん、季節の果物を
時々食べるのはまったく問題ないと思っています。

むしろ、そうやって食べることで、
季節を体感するのはとても好きです。

ですが、気をつけたいのは

健康にいいから、
美味しいからと、

毎日食べることです。

特に朝の果物。

冷えるーーーーーー

わたしたちは睡眠中は
ぐーーっと体温を下げて眠ります。

朝はこれから体温が
上がっていこうとするところです。

そんな体温上昇中のカラダに水をかけるのが果物です。

1日のスタートが冷たいカラダからだと
その日のパフォーマンスが上がりません。

カラダは外側からも冷えるけど
内側からも冷えるのね。

これでは代謝が悪くなり、
痩せやすい体質は望めません。

アイスやジュースももちろん
内側から冷やすのだけど、

これは冷たいしなんとなく
冷やすのがわかるから、
食べてはいけないと思う人は多いけど、

果物はカラダにいいイメージがあるので、

冷やすことや
糖分が多いことを

気にすることなく
疑いもなく摂ってしまうのです。

そういうリスクもあると知りつつ
どうしても好きなら仕方ないと思うけど、

なんとなくの習慣なら、
せめて朝はやめたほうがいいと思っています。

あと夕食後に食べる習慣の人も多いと思うのですが、

夜は冷えやすいので、
夜間にトレイに起きることにもつながります。

夜中頻繁にトレイに起きる人は
夜の果物をやめてみるといいですね。

食べる時は陽が高い時。

お昼から3時くらいまでの
外気もカラダも一番暑い時に摂るようにしてみてくださいね。

特に、冷え性や貧血がある人や
疲れやすい、いつも眠いなどがある人は、

果物は毎日ではなく、

嗜好品として
少量を
食べるならお昼の暖かい時間帯に。

これを心がけるだけでも
カラダが変わり始めますよ。


普段のおうちご飯は知識があると「薬」になります。


日々の食事で 
気になる不調を解消し、
病気を未然に予防しましょう。

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