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【品格】"上品さ"とは?どのように振舞うのが上品なのかを考えてみる

この話、どっかのメディアの受け売り感があるので大した話ではないですが。笑
まぁ、自分の備忘録として書きたかったので少々お付き合いください。

私は今年30歳になるので、それまでに上品さについて知っておく必要があるのかなと思っております。

結論から言うと上品さとは、

❑余白を持たせること

であるようです。
そして、この定義に基づくと「上品」の対義語は「下品」ではないです。「品が無い」という方が対義語として近いのかな?

そもそも余白とは何かということなんですが、
何かのスペースに対して詰め込まないようにした結果、出てきているスペースのことです。

例えば、ビュッフェでお皿に所狭しと並べられた料理。
隙間なく敷き詰められた料理に、『上品さ』を感じる方はあまりいらっしゃらないでしょう。
逆に、西洋料理のコースなどで出てくる料理は、幅の広いさらに小さな料理。余白としては充分でしょう。こういった料理を『上品な料理』と呼ぶんだと思います。

振る舞いや挙措に関してももこれを当てはめてみると、上品さというと余裕を持たせてみることだと言えます。
苦しい環境でも涼しい表情であったり、急がずにゆったりと構えていたり、失敗しても鷹揚であったり。

んー確かに…と、自分で書いていて思いました。

冷静で理性的であるということも上品さを表現する一つの手段ですね。
本能のまま行動をするとどうしてもせっかちになったり、感情をむき出しになったりしますし。

そう思えば、上品な服装なんていうのは決して動きやすい服装とは結びつかないことが殆どです。和服で走れと言われて走れる人はかなり少ないですね。
ということで、私は「一呼吸おいて」というのを目標にしてこの1年を過ごしてみたいと思います。

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