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テキストを裁断する方法とiPadに取込む方法(おまけ:ファイリング用穴あけ)

私のテキスト裁断方法について書きたいと思います。

※本を裁断してスキャンする方法(いわゆる自炊)は個人的に利用する分にはOKですが、販売目的や自炊したデータを他人と共有する行為は罪に問われる可能性があります。こちらでは一切の責任を負うことができませんので自炊を行う際は必ず自己責任でお願いします。


用意するもの

①カッター
②カッターマット
③裁断機 DC-F5300 (約14,000円)
④スキャナー iX1500 (約53,000円)
その他)iPad,PC,等

おまけ⑤グリッサー SP-26 (約7,000円) ※ファイリング用


手順

今回は適当なテキストがなかったので本でやってみます。

①裁断機で裁断できる枚数に調整する

上記の裁断機は一度に裁断できる枚数が50枚程なのでその枚数にするため本をカッターで切ります。

テキスト、カッターマット、カッター
真ん中にカッターを入れると、、
こんな感じになり、、
さらに切る

大体50枚くらいになればOKです。(紙の質によっても異なる)


②裁断機で切る

裁断機にセット
背中のノリ部分が切れればOKです
切り落とせました
同じ要領で全て切り落としバラバラに


③スキャンする


続いてはスキャナーでスキャンします。

今回はPCを使わずiPadでやってみます。

専用アプリがあるので専用アプリを使います。
※iPad版で取り込むと文字認識がされません(多分)。PC版なら文字認識されるよう設定できます。


アプリの左側の設定画面でスキャン設定をお好みに設定できます。
スキャナーにセットする際はページの先頭を奥にして、上下逆さまにセットします。
セット完了


セットが完了したらスキャンボタンを押すとスキャンが開始します。
※一度に読み取れる枚数に上限があります。

セットした紙を全てスキャンし終わると「次の原稿をセットしてください」と表示されるので、セットし再びスキャンボタンを押す。
スキャンが完了するとiPad側でスキャンしたファイルが表示されます。


④ノートアプリで開く

スキャンしたファイルはアプリ内の共有ボタンから他のアプリに共有できます。
無事GoodNotesで開くことができました。


おまけ

グリッサーってなんぞや?って方向けに説明すると、ルーズリーフみたいな穴を自分で開けられる機械です。
(ファイリングして紙で勉強する場合、手順②の後に穴を開けます)

実際にやってみます。

今回の本は穴を開けたくないので適当な紙で
こんな感じで用紙サイズ毎にメモリがあります。
A4用紙の横に穴を開けたいと思いますのでA5のメモリに合わせます。
上のやつをシャーっとスライドさせると簡単に穴が開きました。

一度に開けられる枚数は5枚(公式)ですが、10枚弱くらいならいけます。
穴を開けたらファイリングして完了です。


終わりに

バーっと書いてみましたがいかがだったでしょうか。
少しでも参考になれば幸いです。

スキャナーや裁断機等は安くありませんので代替製品を探してみるのもいいと思います。(通ってた大学の図書館に置いてあるコピー機(複合機?)が一括でスキャンできるタイプだったので今通ってたらそっちを使ってました)

CPAはテキストDLできるの本当に助かりますね。


では、よき勉強ライフを✏️📚

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