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人生は、自由のかたまりであれ

何者かになること
大成すること
いい評価を得ること

それは時々あなたを締め上げて苦しくさせる。

向いてないと思う。


例えば人生の目的を、自分にできるだけ幸せな経験をさせることだとしよう。


そうだとしたら、

あなたはどんな自分でいればいい?


ううん、違う。


あなたは、どんな自分で、いたい?


例えば私は、

いろいろな世界を見たい人で、いたい。


この広い世界がどんな風になっているのかを、人生をかけて知りたい。

それは仕事を通して
それは家族を通して
それは愛を通して
それは苦を通して
それは旅を通して
それは芸術を通して

全てのものを見終わった時
私は新しいところへ行きたいと思う。

自由な気持ちで探検できなかったら
私はもうそこにいる意味がないと思う。

美しくないものと対峙して心を消耗する生活なら要らないと思う。

それほどに、私は世界を大切に扱っていたい。


例えば人生の目的が、できるだけ自分に幸せな経験をさせることだとしたら。


あなたはあなたらしくいれたらいい。


あなたは周りの人たちにどんな言葉をかける人でいたいのか。


あなたは大切な人にとってどんな存在でいたいのか。


あなたはどんな姿勢で仕事に取り組む人でありたいのか。


あなたは子供たちにとってどんな大人でいたいのか。


それを自分で自由に決めたらいい。

そしてやったらいい。


それをゴールにして前へ進んで行くのなら、あなたには雑音が聞こえなくなるでしょう。


人は何かに夢中になっている時、

ある種の自由を得ている。


自分のことを、世の中の標準とか、平均とか、普通とかと照らし合わせて、答え合わせしているうちは、全然自由じゃない。


人生は、自由のかたまりであれ。


私はそれを推進する人で、ありたい。


それで誰かの気持ちが、少しでも軽くなればいいと思うから。



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