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働きながら独学!FPや宅建士の勉強に最適の教材は「一問一答」!

おはようございます、ぼーおたです。

さて、今回は勉強についてです。
実は私こう見えて(見えてないとは思いますが)働きながらFP2級や宅建士、簿記2級や果ては知識検定1級など数々の資格を取得しています。

そんな私が今回は受ける人が多そうなFPと宅建士の働きながら(または育児をしながら等)の独学について、僭越ながら少しばかり助言をさせていただければと思います。
簿記も受ける人が多いと思いますが、簿記は少し最適な勉強法が異なると思い、今回の記事からは外しました。また機会があれば書きます。

結論

タイトルどおり私が考える最適な教材は「一問一答」です!これは間違い無いです。
なぜ断言できるかと言いますと、それはFPも宅建士も試験内容が結局は一問一答の寄せ集めだからです。なーんだ、そんなことわかってたわ。という人も多いかもしれませんが、これがわかっていれば多分もう合格です。
私は合格率約15%の宅建士試験ですら一問一答だけで合格しました。

ここでよくある「地頭がいいからでしょー」という指摘について。地頭の良さも試験合格に全く無関係ではありません。そらそうです。でも、私が思うに少なくともFPも宅建士も地頭がよくないから落ちるような試験ではないと思います。
また、地頭の良さが一番影響するとしたら実はこのどうやって勉強したらいいのか、の部分だと思うのでそれを知ったこれを読んでる人はもうアドバンテージなしだと思います。

理由

では具体的になぜ働きながらの独学には「一問一答」なのでしょうか?理由を4つ述べます。
まず第一には先にも述べたとおり、結局試験が一問一答の寄せ集めだからです。宅建士は4択、FPはそのまま一問一答だったり3択だったり。FPは実技という名の科目もありますが、一問一答やってたら解ける内容がほとんどですし、一問一答の最後の方に実技のページがあるものもあります。
択一問題は1つ1つの⚪︎×がわかれば解けます(当たり前)。

第二には、働きながらとなると時間もスペースも限られるからです。仕事や育児をしながらの資格取得となると勉強できる時間は非常に限られます。分厚い参考書を一から読んでる時間はおそらくないのではないでしょうか。
私も勉強するのは試験直前を除いては通勤電車の中だけでした。満員電車の中で分厚い参考書を広げて読むのは難しいですが、小さい一問一答なら読むことも可能です(今はアプリも出てたりしますし)。
最初一問一答を解くときには考えすぎずに答えを見てください。どんどん数をこなして2周3周としていくうちになんとなく答えを覚えてきます。そうして余裕が出てきたら回答の詳しい内容を読んで周辺知識を広げていくという感じです。

第三には、今の一問一答にはまとめページなるページがあり、そのページにはその章の内容が図や表を使って簡単にわかりやすくまとめてあるからです。
最初にこれを読んでから一問一答に行くもよし、一問一答をこなしてから見てみるもよし。

第四には、試験当日に持っていけるということです。試験当日に重たくて分厚い参考書を持っていくのは非合理的です。当日見返せる内容なんて限られてるのでそんなに分厚い本は不要です。一問一答なら会場に向かう電車の中や早く着いてしまったときに少し立って読んでたり、席についてからもずっといつも使っている本をいつもどおり見ることができます。この安心感は精神的にいいです。いつもどおりのことをしてると人間は落ちつきますので。

さて、長々と書きましたがやっぱり一問一答での勉強が一番合理的だと思います。ただ、一問一答だけという極端なやり方を進めているわけではなく、連動する参考書も買って家に置いておき、解いていて疑問に思った箇所などは家に帰って確認するといった使い方をすればいいと思います。今時はスマホもあるので通勤中に気になった問題は私はすぐにスマホで調べてしまいますが。また、土日など仕事が休みの日には少し家で分厚い参考書も読んでみるのもいいかもしれません。

こんなに閲覧数の少ない記事を見つけ、ここまで読んでいただきありがとうございます。時間のない中独学で資格取得を目指されているみなさんの合格に少しでも寄与できれば幸いです。

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